人材育成の道すがら

人材育成の道すがら、考えたこと・気づいたことを書き綴ります

イノベーションを起こすためには

ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。

 

今週は、更新の仕方を変更して、週一回の更新です。ですから、今日のブログは少し長めになっていますので、ご都合の良いお時間でお読みいただければ幸いです。

 

テーマは「イノベーションを起こす」こと。イノベーションとは、

物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。一般には新しい技術の発明を指すと誤解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。(Wikipediaより抜粋)

とあります。新しい変化をもたらした企業には顧客がつき、そこから売り上げが増大し、利益を生み出すことになります。それゆえに、通常企業はイノベーションを自ら生み出したいという欲求があります。

 

今まで通りで良い、とする企業は、どうしても右肩下がりになってしまいます。企業を経営する上で、やはり大きなイノベーションでなくても小さな売れる新製品・新サービスを生み出したい、と願うのは、至極当然のことだと私は考えています。

 

私が以前の会社に勤めていた最後の三年間は、新規事業を起こすことを課せられた三年間でした。結果的には新規事業を起こすまでに至らないままで終わってしまいました。その三年間で考えたこと、そして今イノベーションを起こすことが大事と言われている世の中で、どうすれば良いのか、について、本日はお話ししたいと考えています。

 

ただ、この中のお話は私が経験に基づいて考えたことです。社会環境によっては、まさにこの通りにやったとしてもイノベーションを起こすまでには至らなかった、ということもあり得ますことを予めお伝えしておきます。

 

今日のブログの内容は以下のようになっています。

  

業績を上げるための二つの方法

会社の業績が良くなる、ということは利益を多く生み出すということだと思っています。その業績を上げるためには二つの方法しかありません。

 

一つは売り上げを上げること。売り上げを上げれば利益が増大します。ただ、売り上げを上げれば、当然それに伴い人材を多く必要とすることになりますので、人件費が増大します。

 

二つ目は、コストを下げること。増大した人件費を抑えるために、非正規社員とする、ということも必要かもしれませんが、そうなると退職する方も増える可能性があるため、人手不足倒産ということが現実味を帯びる可能性があります。

 

この二つの方法でイノベーションを起こすことで、利益が増大することができます。どちらか一方でも構いませんし、両方ともでも構いません。ちなみにコストを下げることのイノベーションはITを利用することで起こっている事例がたくさんあります。

 

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例えば、Amazon。現実の書店で全世界の人に本を売るにはたくさんの書店を作らなければなりません。でも、インターネット上の書店であれば書店を作るコストが削減されます。今ではそれと同じ発想で、インターネットバンキングやネット証券などが発達しています。

 

さて、IT人材を育成していた頃、良く言われていたのが、「イノベーションを起こす人材を育成してほしい・・・」ということ。

 

難題です。これができれば、世界中の企業がイノベーションを起こし、倒産する会社はなくなっています。ただ、私は「イノベーションを起こすのは誰でもできる」と考えています。ただし、条件が揃えば、という条件付きですが(苦笑)。

 

業績を上げるためには売り上げを上げることとコストを下げることの二つしかありません。どちらを選択するのか、ということですが、実はどんな業種でもどちらも選択できると考えています。

 

私がいる業種はサービス業です。サービス業は、製造業と異なり、ヒトとヒトが同じ場所、同じ空間に存在することでサービスの授受が行われる、という業態です。つまり、お客様に対応するスタッフがいる、というのがサービス業です。この場合は、スタッフの人件費がコストの最も大きな部分を占めることになります。

 

スタッフ(私のような研修を行う業種であれば「講師」)の給与をある程度確保するには、それなりの売り上げを上げるしかありません。例えば、毎日それなりの金額の売り上げを上げることができれば、給与を支払うことができます。ただ、研修という業種では、毎日研修がある、ということはほとんど稀です。その分、営業をし続ける必要があります。それは営業費がかかる、ということなのです。

 

サービス業でコストを下げることは給与水準を下げることになります。ただ、これは不毛な世界です。

 

私が会社にいた最後の三年間、はまっていた思考のループがこれです。

 

人材育成、研修という業種は、研修を依頼されて講師が出向いて講座をする、というものです。当然、研修する講師の給与というコストが必要です。また、ITという特殊な分野でしたので、講師に講座の準備期間が相当時間必要であり、その時間も給与が発生するので、それもコストに加算されます。

 

毎月の月給を支払うために営業をかける必要があり、その営業費(広告宣伝費、営業マンの給与)もバカにはなりません。

 

講師を外注すると、講師が準備する期間のコストは削減されますが、その教えられる技術を持った講師を確保するという、大分県という地方故の難題があります。

 

こう考えていくと、インターネットを通じた通信教育ということも発想の一つとしてありました。これは、講師の講義をビデオに撮っておき、それを複数の人に繰り返し見ていただくことができます。講師のコストを低く抑えられることができるというメリットがあるのです。

 

ところが、インターネットを通じた通信教育には欠点があります。質問に対する回答が遅い、メールベースのため質問内容や回答内容が伝わりにくい、受講者が途中から受講しなくなり成果が出ない、といったものです。

 

研修を発注する企業様も実際に講師を呼ぶ形式を選択されることが多く、県内企業だけに絞るとニーズが少ない、ということになります。また、こういった通信教育のシステムを構築する初期費用の問題もあります。

 

新しい事業の発想があっても難しい問題に直面して、すべて止まってしまう、ということを繰り返す悪循環に陥ってしまったのです。

 

殻を破る・意外なものをくっつける

 

このような悪循環を断ち切るには、発想の転換を図ることが必要です。

 

イノベーションを起こしてヒット商品を生み出した代表例としては、iPhoneがあげられると思います。今まで似た商品はありましたが、徹底的に機械的なキーボードを排除した製品は初めてでした。電話ができる小さなパソコンとして、iPhoneを含むスマートフォンはその販売数を飛躍的に伸ばし、大きな市場をあっという間に形成しました。

 

これは消費者が「こんなものが欲しいなあ」と漠然と考えていたものを製品化したもの、という話が一般的です。確かにiPhoneを見たら、こういうもの、欲しかったと思います。ですが、一般の消費者は欲しいなぁと思うものを明確にイメージ化できないのです。

 

実物(つまり具体的なモノ)を見れば、「ほしい」と思うのですが、実物を見ないで口頭で聞いたとしても「ほしい」とは思わないのです。イメージができないからです。

 

私が最初にiPhoneを見た時もそうでした。日本で発売されたばかりの頃に手にすることがあったのですが、見た瞬間に、こういうのが欲しかったと強く思いました。だけど、それまでにiPhoneを想像することは一切ありませんでした。イメージすら考えたことはありません。ただ、何となく心の奥底のどこかであったらいいなぁ、レベルで思っていたのです。

 

だから、イノベーションを起こす人材は、具体的なイメージを明確に描ける人であることが必要です。それも、今までにないものをイメージし具体的に描くという能力が必要なのです。

 

それはわかるけれど、「私にはできない」。

 

こう思う人がたくさんいます。「私はイメージすることが苦手」「デザインはできない」「アイディアなんて全然浮かばない」と口を揃えて言われます。

 

実は、発想をするために大事なことがあります。

 

今まで習慣的に考えていたことを一旦取り払う、ということです。「自分は発想力がないからできない」と考えること自体を辞めるということです。私は発想力がない人はいないと思っています。だからこそ、発想力がない、と考える癖を辞めるのです。

 

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発想力がない、と考える癖を辞めたら、次は発想を行うという行動を起こすことです。アイディアを出す手法はいくつかあります。

 

その中でも代表的なものは、全く異質なものをくっつけてみる、ということ。今まで誰もがしなかった異質なもの同士をくっつけてみます。例えば、電話とパソコン。画像と電波。蒸気と馬車。発想の種はこういったところから生まれてくるのだと私は思っています。

 

もう一つは、アイディアをとにかくたくさん出してみること。Excelのようなたくさんのマス目にひたすらアイディアを入力して埋めていくのです。10個、20個、30個と。決められた数だけ何が何でもアイディアを出していくと、その中に思いもかけない発想が出現することがあります。

 

このように発想を生み出す能力は、トレーニング次第で誰にでもできるようになります。生まれつきの能力ではないのです。

 

何度も繰り返しトレーニングをし、アイディアを出すようにしていくと、自然に発想力が身につきます。ただ、イノベーションのための発想には具体的に実行できるようにする必要があります。突飛なモノすぎるとドラえもんのポケットの道具になってしまうからです。

 

つまり、具体的に実行できるようにするための技術の知識が必要になってくるのです。

 

こう考えると、若いから発想力が豊かとは限りません。技術の知識は若い人より熟年の人の方が多く持っています。若い人は固定的な考える癖を持っていないから発想力があるように見えるだけです。ですが、知識がない分、突飛な発想になってしまいます。

 

熟年の人はどうしても今までの経験が邪魔をして固定的な考える癖が表に出てしまうのです。でも、知識がある分、技術に裏付けられた具体的な発想が完成する可能性があります。

 

そう考えると、一番イノベーションに適した発想力を持つ年代は30代から40代かもしれませんね。

 

まあ、年代を限らず、熟年の方々がトレーニングをすれば、きっと見事なイノベーションのための発想を生み出すのではないかと私はひそかに思っています。

 

こうやってトレーニングの結果、たくさんの発想が生まれてくると思います。

 

例えば。

 

サービス業でお客様に対するサービスの品質が一定せずに、あるスタッフはお客様の満足度が低いのではないかと思われるという課題があったとします。

 

  • そこに製造業の品質管理の考え方を持ち込んでみる。
  • 当てはまらない、と考えずに、とりあえず当てはめてみる。
  • ただ、そのままでは難しいので、うまく行くためにはどのような改変が必要なのか考えてみる。

 

これがイノベーションの卵です。

 

どんな人でも考える癖を持っています。考える癖の殻を破るのは大変です。でも、柔軟に考える、ということはこういうことなのだ、と私は考えています。

 

私の新規事業を考えていた三年間で、10個近く企画を立てました。苦しみましたが、おかげでトレーニングが自然と行われていたのだと思っています。そのために、今企画を考えるのに苦労はなくなりました。本当に感謝しています。

 

同志を募る

 

実は、イノベーションは一人の力で起こせるものではありません。

 

スティーブ・ジョブズであっても、iPhoneのプロトタイプを一人でコツコツと作ったわけではないはずです。

 

また、アイディアも一人で考えるのではなく、複数人で考えた方が広がりを持ちます。スティーブ・ジョブズのような天才ではないと思う人こそ、同志とともにアイディアを練り、さまざまな作業を一緒に行った方が良いと考えるのです。

 

そして、現在、一人で頑張っていらっしゃる方は同志を募ってみてください。同志になってくれる人がいるのであれば、きっとお客様のニーズがそこにあると思います。他人に自分のアイディアを説明できるのだから、理解してくれるお客様もいるはずなのです。

 

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ただ、重要なのは上司というより経営者に本当にイノベーションを起こす覚悟があるのか、ということです。イノベーションを起こすには、準備を含め、それ相応のコストがかかります。

 

試作品は一度作って終わりではなく、何度も何度も作り直すことが必要です。サービスであれば、お試しサービスを何度もやってみる必要があります。こういった準備にかかる費用があります。

 

それだけではなく、新しい技術を導入して行う必要があれば、もっと費用がかかります。例えば、インターネットを介した通信教育で人材育成をする、となれば、通信教育システムを開発するコストや期間が必要になります。システムだけではなく、教材作りにも手間がかかります。

 

また、素晴らしい製品ができたとしても売れるかどうかがわからなければ、最初は小ロットで製造します。そうすると大量生産されない分、コストがかさみます。

 

こういったコストがかかるという覚悟です。

 

コストがほぼゼロ円で、イノベーションを起こす、というのは無理があると私は考えています。

 

消費者は見える商品やサービスでなければ、買うという行動は起こしません。何かわからないものにお金は出さないからです。

 

見える商品やサービスを作るには当然コストがかかります。

 

会社の規模に応じてかけられるコストは変わってくると思います。無尽蔵にお金を出せるところなんて皆無でしょう。

 

お金が出せないのであれば時間を出す、という方法もあります。これらの準備をしている期間は多少売り上げが下がっても眼をつぶる、という覚悟です。準備をする時間を担当者に渡す、ということになります。もちろん、こちらも無尽蔵に渡すわけにはいきません。限界を伝えておく必要はあります。

 

時間をもらえれば、余っている部品で試作品を作ることができます。お試しサービスを顧客に試してみることができます。

 

でも、コストをかけるな、定時内の時間は今まで通り、という上にサービス残業イノベーションを起こせ、と言われたら、担当の従業員のモチベーションがいつまで続くのかは難しいところです。

 

新規事業を起こす、イノベーションを起こす、と決めたら、経営者は腹をくくってください。経営者ではない上司であったら、経営者にきちんと話を通しておいてください。そうすることで、イノベーションを起こす従業員は生まれてきます。

 

イノベーションを起こす人材は、一人でに生まれてくるのではなく、生まれやすい土壌の中から生まれてくるのです。私の言う同志は、仲間という意味もありますが、経営者も含めた会社全体を言っています。

 

会社全体が同志とならなければ、イノベーションの卵はふ化しません。会社はちょうど親鳥のように卵を温める環境になる必要があるのです。

 

諦めない・キリをつける

 

良くヒット商品を作りだした方が言われるのが、「諦めずに頑張ったからうまく行った」という言葉です。本当に諦めずに続けていくことが重要な場合が多くあります。

 

作っても売れない、という時期が長くなればなるほど、それを続けられる人は少なくなってきます。続けられる人は、やはり自分の商品・サービスに自信を持ち続けられる人です。他人から様々なことを言われても気にしない人です。

 

ですが、本当にそういう人はいないと私は思っています。

 

誰だって自信を持ち続けられる人はいません。ふと、弱気になる時だってあります。他人から鋭い指摘を受けて心が痛む時だってあると思います。

 

ですが、諦めない人は、そこから気持ちを切り替えていける人です。イノベーションを起こす人は、性格的にこういった方だと私は思います。

 

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ポジティブでもネガティブでもないのです。

 

ネガティブになったとしても、そんなネガティブな自分を受け入れて、そして気持ちを切り替えることができる人、ということです。

 

元来ネガティブな人は、その分だけリスクを感じ取ることができる方です。だからこそ、万難を排して成功をつかむことができるはずです。ネガティブだからダメと、最初から諦めずにイノベーションに挑戦してみるのが大事だと思っています。

 

また、諦めないとともに、ある程度のところでキリをつけるということも大事かと考えています。

 

ものすごい製品ができた! 素晴らしいサービス商品が完成した!

 

ということになっても、時代がその製品やサービスを受け入れなければ、売れません。これは至極当然のことです。こんなに良いモノなのに、と思っても、時代の先を行ってしまったものは売れないのです。

 

ITの世界で語り草になっている技術があります。ASPという技術です。インターネットが普及し始めた2000年ごろに誕生したのですが、結局この技術は普及しませんでした。インターネットを利用した技術だったのですが、まだ当時はインターネットの速度が大変遅くて、利用するには耐えられない代物だったのです。

 

ところがそれから10数年経過した現在、同じ技術が使われています。それはインターネットの接続速度が速く太くなったから。ただ、それだけなのです。今はSaaSという技術名になっています。でも、ほとんど中身は同じです。最近はさらに進化し便利になっています。

 

このように、時代が早すぎると、どんなに良いモノでも売れないのです。

 

そういった場合、いつ見切りをつけるか、つまり諦めるか、ということになります。

 

担当者は、心情的に諦めきれないことが多いと思っています。もう駄目だ、とすっかりモチベーションを落としてしまったということであれば、担当者から諦めるでしょうけれど、「もう少しここを改良すれば・・・」という気持ちが強い場合は、担当者から「辞める」とは言いにくいものです。

 

そこは、経営者が判断してほしいと私は考えています。

 

経営者は、少し上の目線から遠く(社会)を見渡しています。だからこそ、見えるものがあるはずです。その視点から判断することが必要だと思っています。

 

何事にも行動ありき

 

最後にイノベーションを起こす人材で大事なことだと私が考えているのが、行動を起こせる人です。

 

私が会社員時代に成功できなかった原因は、ここにあると考えています。

 

いろいろ考えることも大事です。ですが、先ほどお話ししたようにお客様は明確なイメージできるモノを買います。そして、同志を集めるのも明確なイメージがあることが必要です。イメージできないものに賛同も何もないからです。

 

こういった明確なイメージを生み出すためには、まず行動を起こすことが必要なのです。

 

製品であれば試作品を作ってみる。設計書や製品のイメージ図を作ってみる。

 

サービスであれば、サービス構造図や実際のサービスを体験してもらう。

 

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こういった行動を起こしてみて、他の方に見せてみて、そこでイノベーションの卵がひよこになるのです。他の人のアイディアが加算され、乗算され、不要なところが減算されることで、お客様が心の底で求めている商品やサービスが提供できるようになると私は考えています。

 

元来、考えることは大好きだけど、ネガティブ人間で行動を起こす前に不必要に考え込んでリスクをピックアップしてしまうタイプだった私は、何も発展させることなく終わってしまいました。

 

今回、これを深く反省して、「行動すること」を常に念頭においています。思いついたら行動してみて、具体的なイメージを練り込んでいく。そうすることで何かが生まれると考えています。

 

まだ、行動を起こし始めて数カ月のところなので肌感覚にすぎませんが、何かうまく行きそうな感触を得ています。これは会社に勤めていた頃には全く感じなかったことです。以前とは違う感触であれば、以前と異なる結果になるはずです。

 

そんな根拠もないような期待だけは持って、今活動をしています。

 

今日は5日分をまとめてお話ししましたので、とても長いブログになってしまいました。

 

来週は、ここのところ重厚長大なテーマが多かったので少し肩の力を抜いて、読書の秋、私がお勧めする本、というテーマでお話ししたいと思います。更新予定日は10月24日(火)です。

それでは、また来週。

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