人材育成の道すがら

人材育成の道すがら、考えたこと・気づいたことを書き綴ります

今年の振り返り その1~職場環境編1~

ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。

 

今週と来週は、今年の振り返りと題してお話しします。まあ、個人的な振り返りなんて誰も期待していないと思いますが、個人事業主として仕事を初めて丸2年となり、反省点が山ほど出てきたところです。個人事業主として来年から頑張ろう、と思っている人が同じ失敗をしないためにも、そして、忘れっぽい私が来年も同じ失敗をしないためにもここにまとめておきたいと思います。

 

今回は職場環境編。今年は大きく職場環境が変わりました。それについて一つ一つ取り上げていきます。

 

今日は、職場環境編1として、物理的なモノを中心にお話しします。

 

 

パソコン

最初、個人事業主として活動するにおいて、憧れていたのはスマホだけで仕事をするスタイルでした。でも、無理ですよね(苦笑)。

 

ということで、独立してまずしたのがパソコンの購入です。

 

元々、IT企業に勤めていましたから、仕事は支給されたパソコンを使っていました。ですが、どうしても急ぎの仕事を自宅で行う時が多く、その際に使うため(だけではなく私用にも使う予定もあって)ノートパソコンを1台、持っていました。

 

日本のメーカーさんのだと高価なので、安いものを使っていました。それにはMicrosoft製のOfficeソフトを入れないまま使っていたので、GoogleAppsなどを使っていたところです。

 

ただ、個人で仕事をする上に置いてPowerPointも使うし、何しろ持って回るのに重量が軽い方が良いと考えて、MicrosoftSurface Pro4を購入。その使いやすさと軽さ(それでも1Kgはあるのですが・・・)で、ずっと使っていました。 

ところが購入して1年。今年の2月のこと。出かける際にキルティング素材のバックに入れて家を出たところで、バックごと落としてしまったのです。家の鍵をかけようとした時でした。

 

今まで、多少の衝撃でも今まで何ともなかったSurfaceですが、その時嫌な音がしました。あわてて見てみると、画面に亀裂が・・・

 

ショック・・・( ;∀;)

 

しかもちょうど保証期間が切れた直後。良くある話です。仕方なく有料で交換することに。それでも新品の製品の半額で新品と交換になりました。

 

交換機が来た時には、持ち運び用のバッグを購入しました。持ち運ぶ際は必ずパソコン用インナーバッグに入れてから、落としにくいバッグへ入れるようにしています。そうしなければ、また同じことをするからです。

通常、貴重品や仕事道具を入れるバッグは、自立できるバッグであるため、そのバッグに入れれば、ちょっと手を空けたい時には下に置くことができます。その中にパソコンを入れておけば落とす可能性が低くなります。

 

落とした原因は、パソコンの入ったバッグを手に持ったまま他の作業をしようとしたことだと考えたからです。

 

さて、Surfaceですが、チラシなどを作る際は、画面が若干小さいので、大きなディスプレイを買おうかなぁと考えています(来年以降になりますけど・・・)。

 

良くタブレット型パソコンで問題になるのが、キーボードです。Surface Pro4は専用のキーボードが別売りでついています。本体と接続するとキーボードとして使えます。また、閉じると画面のカバーになります。

それにしても、Surface Pro4のタイプカバーはとても私の手のサイズにマッチして、キータイプが本当に好みです。キータッチのストレスが全くないので、これはマジにありがたいです。

 

Microsoft Office製品のバージョンは2016。PowerPointに関して言えば、2016を使い始めたら旧バージョンに戻れないかも、と思えるくらい機能が充実しております。昔、Macのキーノートがカッコよかったのですが、遜色なく使えます。

 

ただ、Wordが変。昔から変でしたけど、更に変になったので、使いにくいです。

 

その他のソフトウェアの環境は、Illustratorを購入しています。毎月2,345円ほどを払い続ける必要があるので、他のソフトウェアから比較すると高いなーと思っています。ただ、チラシを作る際にフル活用しているので、まあ、仕方ないか、というところですね。

 

来年は、もっと使いこなせるようになりたいです。良く使う機能だけでも、まとめてメモっておこうかなぁ、と思いつつも、面倒なので、何もしていません。必要に応じてネットで検索して機能を探しています。

 

機能の逆引き辞典を買う必要があるのでしょうけれど、ひとまず様子見ですね。

 

来年は、もう少しITに関する勉強をしなければ、と考えているところです。というのは、会社を辞めてからずっと全く何もしてこなかったからです。

 

特に資格を取る、といったことまでは考えていませんが、必要な勉強が出てきたのでやりたいなぁ、と考えているところです。まずは、Illustratorですし、良く使うクラウドツールも探して、まとめてみたいです。また、Googleが提供しているツール群も研究してみたいですね。

 

作業場(机)

 

作業場は、基本的に自宅です。自宅の一室の一角に子どもが使っていた学習机を置いて、そこを作業場にしています。

 

ウチは小学校入学時には机を買って与えていません。小学校入学時はそれまで子どもの父親やその兄弟が使っていた古い机を渡して使わせていました。小学生は勉強を机でしないので、勉強道具を片付ける場所として机を使わせていたのです。

 

中学生入学時に机を購入するため、大人でも十分に使える普通の机というのです。大人になっても勉強は必要だよね、という意味を込めて(ですが、ウチの子どもたちは誰一人として大人になったら勉強しませんでしたが・・・(;^_^A)

 

というわけで、小学生向けの棚付きの小さな机ではなく、大人用の机のため、作業を行うには十分すぎる広さを持っています。

 

そこで通常の作業を行っているわけです。

 

今、机の上には、本類(これが一番多い)が雑然と置かれています。片づけねば・・・と思いつつ、そのままになっています。

 

その他、パソコンやカレンダー、ボックスティッシュ、そして、スキャナ。スキャナは、自炊している人が間違って2台購入したから、といってくれたものです。型は古いですが、富士通ScanSnapなので、立派に動いています。読み込む時間はとても速いです。セミナーなどでいただいた資料をスキャンしてPDFで保存するのにとても役立っています。

 

作業場(机の周り)

 

作業をする部屋は和室のため、畳です。机を置くためにコンパネを2枚購入し、畳の上に置きました。机といすはその上に配置しており、畳を傷めないようにしています。

 

机の横に一人用のお気に入りのソファが陣取っています。

 

部屋の構造上、ちょっとしたデッドスペースがあるのですが、そのソファがピタッと(まるで測ったように)はまったので、デッドスペースの有効活用ができて喜んでいます。

 

読書はそのソファですることにしています。窓からの景色もちょうど良いので、一番のお気に入りの場所となっています。

 

ソファとは反対側の机の横には棚を今年置きました。机を置くことで幅25センチメートル程度のデッドスペースができたので、仕事用の書類を置く棚を設置しました。

 

ところが、その棚の後ろに更に厄介なデッドスペースが出現したのです。机と壁と棚に挟まれたデッドスペース。そこにモノが落ち込むと取りだすのが大変なのです。なので、そこに置く棚をもう一つ購入しています。組み立てる時間がなかなか取れずに、まだ箱に入ったままですが、年始の休みの期間に取り付けようと考えています。

 

最後の棚を差し込むとデッドスペースが埋まるので、作業環境としてはこれが最後だと考えています。来年からはこの環境で作業をしていきたいと考えています。

 

ただ、忙しくなるとすぐに机の上が書類の山になってしまいます。なので、書類の処分(捨てることも含めて)のルールを決めたいと考えています。そうすれば、保存すべき書類の保存場所が決まると、考えることなく保存場所に置くことができます。そして、一定分量がたまってくると、次にする作業をルール化しておくのです。

 

f:id:ugrade:20171221062739j:plain

 

書類一枚一枚に、どう処理すべきかを考えるのはとても時間がかかります。この時間がとてももったいないのです。だから、良くある書類の保存場所、あるいは捨てる基準を決めておけば、簡単に処理をすることができます。

 

12月の中旬ごろに1ケ月間に使用する書類を使う日ごとに保存できるクリアファイルを作成したのですが、結局それを使う習慣がなく、つい忘れてしまうということが発生しています。処理忘れをなくすためにも、ここは何かシステム化すべきかと思っています。

 

このようなルール化やシステム化は別にITシステム化ではないので費用はほとんどかかりません。ただ、考える時間はある程度必要なので、その考える時間を確保する必要があります。

 

冷暖房

 

今年の夏は暑くて、作業場で作業をしていたら、朦朧としてきてしまいました。どうやら熱中症になりかけたようです。慌ててクーラーを設置しました。おかげでそれ以来は快適な作業空間となりました。

 

今は省エネなので電気代もそう高くなくなったので、ずいぶん楽になりました。

 

元々、作業場にしている場所は家の中でも一番涼しい場所だったのですが、集中を要するパソコン作業だと、それでも暑いのです。

 

昨年はどうしていたのだろう、と日誌を読み返したら、昨年の夏はほとんど外に出るお仕事だったので、部屋で作業をすること自体がなかったのでした。。。なるほど。

 

クーラーは7月下旬に導入しましたが、結局今年はクーラーを使用していたのは9月上旬まででした。だから、そう考えると、2カ月半程度しかクーラーを使わないわけです。作業効率から考えると、やっぱりクーラーは必需品ですね。

 

そして、作業場が一番涼しい部屋ということは、冬は一番寒い部屋になるわけです。はい、メッチャ寒いです。九州でも比較的温暖な地方なのですが、暖房器具が何もなかったので、とても寒いわけです。また、すきま風も多く、外気温とほぼ同じになります。

 

そんな中、昨年は着ぶくれした状態で作業を行っていました。でも耐え切れず、石油ファンヒータのお世話になりました。でも、今年はクーラーがあるので、まだ石油ファンヒータは出していません。

 

クーラーで大まかに、かつ、急激に全体を温めたら、電気ストーブに切り替えて、部屋の下半分を直接温めます。そうすると暖かい部屋になります。これは便利と、今はこの方法を取っています。

 

机の下には45センチメートル角のホットカーペットを置いています。ですが、こちらは、猫が占有しているので、足を置くスペースがほとんどありません。足を置くと、「にゃー!」と怒られます。

f:id:ugrade:20171221062935j:plain

 

たまに、猫の背中に足を置いて温まりますが、そのうち引っかかれます。タイツやストッキングをはいた状態だと危険なので、猫のいる間は、椅子の上で正座をするようにしています(苦笑)。

 

暖房に関しては昨年からの対策のおかげで、今後もこのままの状態ですね。電気代がバカにならない状態になっていれば別ですが・・・

 

今週は、週前半が予定が詰まっており、ブログを書いてはいたものの推敲する時間が取れないまま、今日になってしまいました。続きは明日更新予定です。

それでは、今日はこの辺で。

ーーー

そうだ!セミナーに行こう!

「今日も残業」という日に来るセミナー

ムダな残業から抜け出すヒントがつかめます!

 

【こんなことありませんか?】

  • やってもやっても仕事が終わらない
  • 何からやればいいのかがわからない
  • 帰ろうとすると上司から仕事を頼まれる
  • 仕事に追われる夢で目が覚める
  • このままだと家庭崩壊だ

優先順位を考えると、実は仕事がスムーズに終わるのです。

でもそのことをほとんどの人が知りません。

このチャンスに残業がなくなるコツを学んでみませんか?

 

日時:2018年1月16日(火) 18:30~20:00

場所:ホルトホール大分 セミナールームL

講師:篠原 丈司先生(社会保険労務士

 

2018年はユーグレードセミナーを毎月実施予定です!

「人前で話すときに行くセミナー」

~セミナーだけどプレゼントレーニングするよ~

日時:2月6日(火) 18:30~20:00

場所:ホルトホール大分 セミナールームL

講師:岩川 義枝先生(トークの達人)

 

詳細・お申込みはWebページから!  

www.ugrade-japan.com