人材育成の道すがら

人材育成の道すがら、考えたこと・気づいたことを書き綴ります

引き籠りの上半期(汗)

今週のお題「2018年上半期」

 

上半期の振り返りをここ数日していました。

大分で研修プロデューサーをしているユーグレードの安部です。

 

ビックリするほど、上半期は「引き籠って」ました。

 

昨年末、「2018年は学びの年にしよう」を決めたので、1月から学習できる研修やセミナーに積極的に参加していました。そこで、「学ぶ」ことに必死になりすぎて、気がつくと毎日、受験生のように課題に取り組んで悩む日々が続いておりました。

 

特に3月、4月が自分でも暗かった気がします。

 

5月のゴールデンウィーク明けにようやく「学ぶ」ことに光明を見つけ、ひとつの小さな到達点にたどり着いた感がありました。

 

本来なら、このブログを一旦終了し、新しいブログは引き継ぐ予定だったのですが、それができなかったのも、悩むことに忙しかったからです。

 

5月に、「あ、そうか…」とすとんと何かが腑に落ちてから、6月にはわかった内容を形にするのに時間を費やしてしまいました。

 

この半年間でわかったこと。

  1. イメージだけでは他人は理解できても納得してくれないこと
  2. 明確な文章なり形なりがあってこそ「価値」が生まれること
  3. 「わかる」と「できる」には大きな差があること

 

とても抽象的な話なのですが、このブログではこれを具体的に表現するには今までのコンテンツが多すぎるのです。

 

そこで、同じはてなブログさんに新しいブログを開設しました。

 

こちらのブログは、今まで通りではなく、月1回程度の更新になりますが、より私的な考えを記述していき、ビジネス的な内容は新しいブログで展開することにしました。

 

昨年、このブログを始めてから、ほぼ1年の間、今までになく文章を書き綴る日々を送っています。

 

若い頃は文章を書くことが好きで、ずっと書いていたのですが、育児や仕事に追われるようになると書かなくなりました。

 

それがこの1年は、文章書き三昧の日々です。

 

別に作家になろうなんて考えているワケではありません。

 

単純に私の頭の中のイメージを表現すると、文章になる、というだけの話です。

 

でも、上半期でわかったように、イメージだけでは、他人に伝えられないのです。だからこそ、文章を書く必要があるのだ、と痛感したのです。

 

これからは「文章を書いて、それを読む方に価値として提供する」ということをやっていこうと考えています。

 

そのためにも読書しなきゃ。。。

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それでは、今日はこの辺で。