人材育成の道すがら

人材育成の道すがら、考えたこと・気づいたことを書き綴ります

読んだ本を記憶しておく法Part2

前回の更新からずいぶんと間が空いてしまいました。

 

言い訳に過ぎないのですが、
何をしていたのか、
また、このブログで書きたいと思っています。

 

ところで前回、読んだ本を記憶しておく法について
お話ししました。

 

ビジネス書や仕事に関する本に関しては
読んでも片っ端から忘れていく、
ということから少しでも脱却したい
という想いから、

偶然に出会った書籍から
天啓を得たことをお話ししたのです。

ugrade.hatenadiary.jp

 

でも、これだけだと
ビジネス書ではない本は
読み終わって数週間経つと
忘却曲線のかなたへと消えていきます(苦笑)

 

というのは、
理由はないのですが、
昨年の死ぬまでやりたい100のリスト中に
年間の読書を100冊にする
を入れたので、

 

忘れてしまうと
何冊読んだかわからない・・・(苦笑)

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頭の中でカウントできると良いのですが、
ミステリ小説なんぞ読んでいると
あれ? 今何冊めだっけ?
となるわけです。

 

そこで、昔やっていた読書記録サービスを
復活させることにしました。

 

もう何年振りでしょう・・・(笑)

 

私は2012年9月まで以下の読書記録サービスを
利用していました。

bookmeter.com

 

始めたのが2010年3月です。

 

当時は、あまりこういったサービスがなく、
何かの記事で読んだことがきっかけで
始めたと記憶しています。

 

この読書メーターAmazonとの親近性が高く
本検索後、Amazonのページへ飛ぶので、
そのまま購入もできる、といった利点があります。

 

何と言っても
「読んだ本」のページ数が

Amazonのデータから転送されてきて、

累計されていくのです。

 

つまり、本を読めば読むほど、
今までに読んだページ数が加算される
という仕組みです。

 

冊数もカウントされます。

 

ただ、冊数カウントのみだと
分厚い論文集を読んでも
薄い絵本を読んでも
同じ1冊ですが、

 

ページ数がカウントされると
分厚い論文集を読むモチベーションが
掻き立てられるわけです。

 

これにほれ込んで使い始めたのです。

 

当時は、ある一人の方が管理人であり、
とってもアットホームな感触がありました。

 

管理人さんの業務が忙しいと
機能のアップデートまでに時間がかかる
なんてこともあったようでした。

 

まだ、そんなノンビリ気分が味わえるところも
何となく気に入っていたのです。

 

ただ、私自身、本を読んでも
すぐに忘れてしまっていることに
少々嫌気がさしてきたため、

読書を中断したのが、
2012年9月。

 

読書メーターから一旦手を引いた
形になりました。

 

それから8年余。

 

読書記録サービスは
本当にたくさんできました。

 

読書人同士のちょっとしたSNS的な機能も
追加されるようになり、
大手企業も参入してくるようになったため、

 

数年前、読書メーター
ある企業に買収された、
(正確には管理人が売った)
という情報が入ってきました。

type.jp

 

で、今回、再開するにあたり、
読書記録サービスをどこにするか
検討した結果、

やっぱり読書メーターを再開する
ことにしました。

 

何といっても
インターフェース(画面上の設計)に
慣れていること。

 

機能がほとんど変更されていないこと。

 

あんまり、読書記録方法に
戸惑う時間をかけたくなかったんですよね。

 

それなら、慣れたところが一番かと。

 

他にも調べたのですが、
使っていない間にも
いくつか新しくできたり、
サービスを停止したりしてたのですね。

 

ページ数を累計してくれるサービスは
おそらく他でもやっているのでしょうけれど
見慣れた画面が一番ラクですから。

 

IDは、もうないかと思いましたが、
以前のIDをそのまま使えましたし
(さすがにパスワードは変更しました)
今ではスマホアプリもあるようなので
便利になったようです。

 

これで、月ごとの読書数のカウントも
楽にできます。

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小説類は、読んでも数日経つと
あらすじを忘れてしまいます。

 

これって、ミステリを何度も読み返して
楽しめるという能力なのでは!
(笑)

 

忘れないように、犯人とか手口とか
読書メーターに記録しておくかなぁ。。。
(ネタバレ機能がついているので、
記録していても、ネタバレしたくない人は
読まずにすみます)

 

読書数のカウントなど、
あまり手間暇かけたくない
読んだ本を記憶しておくなど、
脳ミソのリソースを無駄遣いしたくない

という人は
読書記録サービスを使ってみてはいかがでしょうか。

 

きっとご自身で使い勝手の良い
サービスが見つかるはずです。

 

それでは、今日はこの辺で。