人材育成の道すがら

人材育成の道すがら、考えたこと・気づいたことを書き綴ります

巣ごもり生活を楽しんだ

こんにちは!

 

ここのところのStayHomeで、
巣ごもり生活を送っておりました。

 

って、単純に仕事がなかったから(涙

 

泣いてても仕方がないので・・・

 

昨年末から今年の3月まで、
仕事がほとんどないことはわかっていたので、
その間に何をするのか、
年末の時点で決めていました。

 

昨年まで、仕事がないことに焦りを感じ
マーケティングや集客の勉強をしたり、
セルフプロデュースの試行錯誤をしてみたり、
とあがいておりました(大汗)。

 

でも、やった効果がないことは、
現時点で仕事がないことから、はっきりしております。

 

だったら、私の課題って何?
ということで、年末、盛大なる振り返りを
してみたのです。

 

それが昨年末に行った「2020年にやりたいことリスト100」
へとつながったのですが。

 

そこで自分の課題がはっきりとしたので、
その対策をすることに。

 

具体的には、サラリーマン時代とは少し異なることを
事業内容としていたので、
「自信」がなかったのですね。

 

自信がないから、事業内容の説明も何となく
抽象的になり、よくわからないものになっていたのです。

 

だったら、自信をつけよう!

 

ということで、仕事がない1月から3月まで
自信の裏付けとなる知識の習得に務めていました。

 

まさか、仕事がない期間がもっと延長されるとは
思ってもみませんでしたが(苦笑)

 

で、買いためていた仕事関係の本を
この5カ月で20冊ほど読破しました。

 

流し読みではなく、ちゃんとノートにとって
頭に叩き込むという作業も行って、です。

 

この期間に得た知識は、
今までの私の経験を裏付けるものが多い、
という気づきは、大いに自信をつけさせてくれるものでした。

 

主として学者の論文や書籍だったため、
読みにくいものがホントに多かった。

 

書店のビジネス書の棚をにぎわせている本が
懐かしい気すらしていました。

 

だって、そんな本は1日もあれば読めます。

 

でも、今回は知識をちゃんとつける、
という目的があったので、あえて難しそうなものを
チョイスしたのです。

 

分厚く字が小さい本。

 

学者なので、まず言葉の定義から・・・

 

なんて面倒な。と思いながら、
これが身になると私は変われると信じて。

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予定していた全部のほぼ5分の3が完全に終わり、
残り20冊ほど。

 

学者が書いた本は1冊くらいしかないので
時間がかかるものは少ないと見込んでいます。

 

結果。

 

残念ながら、結果はコロナの関係で、
はっきりとは見えていません。

 

ただ、自分自身が今までとは変わった気がします。

 

気がするだけだけど(苦笑)

 

でも、それが自信につながっていくのであれば、
それは目標に到達したことになるのだから、
決して後退ではないと感じています。

 

手始めに・・・

 

すでに行動のためのプランニングは完了し、
行動を始めるところまで詰めています。

 

この数カ月、振り返ってみれば
机について、ずっと小難しい本と取っ組み合いだったけど、
楽しかったなぁ、ということ。

 

楽しめた巣ごもり生活だった、ということ。

 

終わり良ければすべて良し。

 

また、今月も頑張りましょう!

 

それでは、今日はこの辺で。