人材育成の道すがら

人材育成の道すがら、考えたこと・気づいたことを書き綴ります

今年の振り返り その3 ~自分を表現する編~

ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。

 

 

年末になりました。餅つきは終わりましたが、まだ、おせち料理作りが待っています。毎年作りたくない、買っても良い?と聞くのですが、返事はいつも「No」なのです。仕方なく作る羽目になります。あー。楽なお正月って来ないんですかねぇ?(心の叫び)

 

今年一年は、本当に自分を表現することに悩まされてきた一年でした。1月に創業セミナーに出席してから、もうずっと悩んでいます。12月の今になっても、まだ悩んでいます。一年中悩まされてきたこの「自分を表現する」ということ。簡単なようで難しいなぁ、と思っています。

 

あなたは何がやりたいのですか?

 

個人事業主になってからインキュベーションマネージャーさんやコンサルタントさんから良く聞かれる言葉です。特に創業セミナーでは、常に聞かれていました。

 

人材育成がしたいです、という答えではダメなんです。もっと具体的に、と言われます。

 

最初、この「具体的に」という言葉は、やりたいことを具体的に示せば良い、と考えていました。なので、人材育成の設計がしたい、というようになりました。今年の夏ごろのことです。

 

一言で表せば、私の仕事は「人材育成の設計です」ということです。

 

でも、これを会う人会う人に伝えても、相手の表情がピンときた感じがしないのです。ある社長さんと話しているうちに、ふと気づきました。「人材育成の設計」というのがイメージできないのだ、ということです。

 

設計というと、一般的な方は建築設計のイメージです。個人宅であれば、玄関がここで、リビングがあって、キッチンがあって・・・という図面がイメージされると思います。個人宅の設計は一般新聞紙の折込広告にも良く記載されています。私も子どもの頃から良く目にしていました。設計という言葉を聞くと、この図面がイメージされやすいと思います。

 

もう少し発展すると、ビルやショッピングセンターの設計でしょうか。少し大きな建物になるので、一般の方からするとパッとイメージは出てこないかもしれませんが、個人宅の設計と大きく異なるわけではないので、特に問題はないでしょう。

 

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こういった設計のイメージからして、人材育成の設計というのが、イメージしづらいのです。人材育成と設計がすんなりと結びついてくれないわけです。

 

ITに勤めていた私にとって、設計と言えば「システム設計」です。システム設計は、通常さまざまな作業を洗い出しその中からIT化できるものをピックアップしてからIT化する際に作成されます。「さまざまな作業」という目に見えないものを見える化することで、ITシステムの設計ができるようになるのです。

 

私の設計のイメージはまさしくこれなので、人材育成の設計には何の違和感を持ちませんでした。人材育成も目に見えないものであり、設計することで見える化することができます。ITシステムを構築するのとほとんど同じだと考えていたのです。

 

ところが、さまざまな方とお話ししてもピンと来られた方が少ないのです。イメージできているな、と感じられたのは、IT企業の社長さんとお話しした時だけでした。

 

つまり、今まで私がお話しした方々は自社内にITシステム化を導入するほどの規模の会社ではないということが大きく関係しているだろうということです。

 

IT業界にいると、さまざまな会社がITシステムを取り入れている、という風に考えがちです。確かにどんな会社でもパソコンがあり、ネット環境が整備されています。でも、自分の会社独自のシステムを導入するには、それなりのコストがかかるので、そこそこの規模の会社でないと難しいのです。

 

私が今年ターゲットと考えていた企業規模は、従業員数100人未満でした。

 

この規模の企業さんは、その会社独自のITシステム構築は費用対効果が得られないので、比較的安い既存システム(つまり、服で言えば既製服)を利用することの方が多いのです。

 

ただ、人材育成に関しては、この規模でもとても力を入れていらっしゃる会社さんはあります。数多くはありませんが、とても充実した研修カリキュラムを構築されていらっしゃる会社群です。

 

つまり、私は、やりたいことをやる相手(つまり、ターゲット)の設定が間違っていた、ということになります。もし、人材育成の設計を行うのであれば、ターゲット企業をもう少し大きな規模の会社にする、ということ。

 

今年の1月の段階では従業員数100人以上の会社としていたのです。いつ変わってしまったのでしょう。自問自答すると、私の真の想いがそこにありました。

 

私は、たくさんの方に成長することで有意義な人生を送ってもらいたいと考えています。知っていれば避けられるリスクがたくさんあります。できるようになっていれば、もっと楽しい会社人生活になります。それを少しでも多くの方に届けたいと考えているのです。

 

たくさんの方に伝えるためには、最も多くの方が働いている小規模の会社さんに届けるのが良い、と考えたわけです。

 

でも、会社の経営者さん達に伝わらなければ何も意味がありません。

 

これでは事業がうまく行きませんよね。

 

 

あなたは何ができるのですか?

 

これも、今年行き詰った大きな原因の一つです。

 

今までIT人材育成を主として業務をしていきましたが、IT業界から離れると、「人材育成」が指す言葉の意味合いが違うことを、今年一年間、感じていました。

 

一般的に人材育成業界は、ヒューマンスキルやコンセプチュアルスキルを発揮できるように行う研修を実施する、という会社が多いように見受けられます。ここでいうところのコンセプチュアルスキルとは、私もまだ詳しくご説明できるほどの知識はありませんが、抽象化と具象化、両方が必要に応じてできるスキルだと、現時点では思っています。

 

IT人材の育成の場合、技術系の研修が多く望まれていました。プログラミング言語の研修だけでなく、ネットワークやデータベース、プロジェクトマネジメントの研修などもあります。たまに、スケジュール管理研修などもありますが、回数的には比較的少ないです。

 

スケジュール管理研修はヒューマンスキルに含まれていますが、プロジェクトマネジメント研修はヒューマンスキルとコンセプチュアルスキル両方に含まれていると考えられます。

 

こういったことを考えると、「あなたは何ができるのですか?」という質問に対して、答えられない自分がいることに、今年になって気がつきました。

 

同じ人材育成をするのだから、と考えていた私の考えが甘かったのです。

 

もっとも、私自身が講師となって話すつもりは最初からなかったので、良い講師の先生に巡り合えば、私自身ができない部分を補っていただけるので、問題はないのです。実際に何人かの講師の先生方と巡り合うことができ、充分すぎるほど補ってくださっています。

 

でも、11月を過ぎる頃になって、IT業界では普通であるけれど、一般の業界では普通ではない考え方が、一般の業界の方にとってとても良いものもある、というのに気づくことができました。私でもお伝えできるモノがあるのでは、と考えるようになりました。

 

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そして、それはまだあまり一般的ではないものです。これを来年試してみるのも良いのでは、と今は考えています。

 

一言で言うと?

 

そうやって考えると、まだ、自分のことを一言で表すことができない自分がいます。ある意味、新しいことなので、「私は○○です」と言えないのですね。

 

でも、気づけば、小規模企業さんの紹介は比較的わかりにくいものが多いです。運送業、と書かれていますが、単純な運送業ではなく、○○専門の運送業だ、ということが多いのです。「私は運送業をしています」とは言えない場合が多いのです。

 

今年、お話をした経営者の方々で、自分の会社の事業をピタッと一言で言い表せた方はあまりいませんでした。大手であればいらっしゃるのでしょうが、規模が小さくなればなるほどニッチになってくるので、一言では表しにくくなってくる感じがします。

 

これはある意味、当然かもしれません。規模が小さくなれば、いろんなことをして儲けるわけなので、業種が一つに限らなくなる場合があるのです。

 

そうやって考えると、経営コンサルタントの方々は大手企業出身者が多いです。経営コンサルタントの方は、自分の事業を一言で表すと○○です、と自己紹介しなさい、と言われます。だからこそ、一言で言えない経営者の方多くは、前置きで「なかなか一言では言えないのですが、ウチは○○が××の場合の△△をやっている□□業です」とおっしゃられている気がします。

 

私は、「一言」にこだわりすぎていたのかもしれません。イメージしやすいものであれば、二言でも三言でも良いのです。ここは来年の課題として、考えていこうと思っています。

 

まとめ

 

結局は、自分のことを一言で表現することはできないなぁ、という考えです。

 

それに、来年は入り口を変えてみようと考えているところなので、更に複雑になりそうな気がします。うーん、どうしようかなぁ。。。今年も終わろうとしている時になっても、悩んでいる自分がいます(苦笑)。

 

来年の今頃の「今年の振り返り」では、もう少し良いことが書けるように、これから来年の行動計画を立てたいな、ということしか、今は頭の中にありません。

 

さて、来年はどんな一年になるのでしょうか。ある意味、楽しみです(笑)

それでは、今日はこの辺で。今年の更新はこれで最後です。良いお年をお迎えください。

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今年の振り返り その2 ~インプット編~

ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。

 

先週から、今年の振り返りをお話ししています。前回は、私が個人事業主として主として仕事をしている自宅の作業環境について、お話をしました。

 

今日は、私の脳みその中身についてお話しします。

 

私は仕事をすることをアウトプットすることだと思っています。なので、仕事をし続けていくにはどうしてもインプットが必要になります。外に出し続けていけば、やがて枯渇するのです。だから定期的なインプットが必要だと考えています。

 

会社勤めの時、インプットをする時間はほとんど取れませんでした。すき間時間を利用して、読書をする、勤務時間内のちょっとした休憩時間に(仕事に関する)Webサイトを読む、といったことが主なインプットでした。

 

昨年は、それでも比較的時間が取れていました。でも、体調を崩したこともあり、少ししか本は読めませんでした。今年は、体調も回復してきたのだから読むぞーと気構えは良かったのです。でも、なかなか読めた本の冊数は思っていたほど多くはありませんでした。

 

年間で30冊程度です。少ないなーーー(汗)。

 

もっとも小説はこの中に1冊しか含まれていません。漫画の本はカウントしてません(あまり読みませんが・・・)。

 

このインプットに関しては、反省点がたくさんありますね。

 

情報収集

 

私の情報収集の方法です。基本的に、ちょっと知りたいと思うことはネット検索が主流です。Illustratorの使い方などはネット検索だけです。また、セミナーの資料を作成する時や企画書を作る時に様々なデータを使いますが、これもネット検索で探します。

 

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上にもちょこっと書きましたが、会社に勤めていた時は、ネットからの情報収集が収集した情報量の中で断トツのトップでした。

 

でも、今は、そこまでネット検索をしません。わからない言葉やちょっと調べたい時にスマホで検索するくらいで、パソコンで真剣に調べるのは、本当にセミナー資料や企画書を作る時だけになってしまっています。

 

これで大丈夫なのか、本当に不安です。

 

会社員時代、良く見ていたポータルサイトは基本的に日本経済新聞社関連のサイトです。ITに関することも同じでした。

 

ただ、長年読み続けてくると、読むコラムが限られてくるし、論調もいつも同じに感じられてきたのです。それでつい遠のいたのと個人事業主になったタイミングが重なったというのが真相のようです。

 

だったら違うサイト?と思うのですが、なかなかそれを見つけられません。

 

今年になって気になっているポータルサイトは、プレジデント社や、名刺アプリEightが提供しているサイトなどです。ごく最近は宣伝会議も面白いと感じています。

 

こういったポータルサイトを常に見るような状況にしないと、情報収集できないかもな、と思うようになりました。

 

また、人材育成をするのであれば、「日本の人事部」も必須なのかな、とも思っています。

 

だったら、こういったサイトをせめて1週間に1回は流し読みするような仕組み(システム)を作らないとダメですよね。

 

ウィークディの1日は、インプットの日と決めて行動する必要がありそうです。

 

書籍・論文

 

今年は、Amazonで気になった書籍は必ず買う、と決めて、月に数冊ペースで購入していました。おかげで一時期は本が机の上にあふれかえっており、積読が増える一方だったのです。まあ、秋から冬にかけて読み進めることができたので、今は少し解消しています。

 

内容は人材育成の分野で気になっている話題(リーダーシップや組織論)とコピーやチラシ作りのためのデザイン論が主です。

 

速読術で宇都出雅巳氏が書かれていたように、その分野に関する知識が増えるようになると読む速度が速くなる、というのはまさしく真実でした。

 

人材育成を事業として立ち上げている割に知らないことが多いと気づいた今年の春。それでも何冊目かになってくると知っている言葉に出会うようになってきて、読み進めるのに立ち止まりにくくなりました。だから、秋から冬にかけて読めたのですね。

 

でも、論文はほとんど読めませんでした。ハーバードビジネスレビューを数冊読んだだけです。

 

学会のイベントにも参加できていないから、そういった意味でも論文は読めていません。学会誌も机の中に入ったままです(汗)。

 

いつも言っているように、人の一日は24時間しかないので、できないことも多い、ということを実感しております、はい。

 

来年は、机の上に鎮座している論文集(厚さ10センチメートル!)が読めると良いなぁ・・・(>おいっ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)

 

雑誌

 

11月から宣伝会議という雑誌を定期購読するようになりました。チラシ作りのために、というわけではなく、言うなればマーケティングの雑誌なんです。

 

そういえば、遠い昔。私が小学生か中学生だった頃です。日曜日の新聞に掲載されている「広告会議」という名前のコラムがありました(コラム名は私の記憶です。間違っている可能性があります。今、調べてみると「CM天気図」となっていました。こちらが正解だと思います)。

 

天野祐吉さんという方が書いておられました。2013年にお亡くなりになられているようですね。残念。

 

この天野さんのモノの見方が大好きで、毎週欠かさず読んでいたのを良く覚えています。

 

当時はマーケティングといった言葉は知らなかったですし、経済のことも全く知らなかったのですが、ヒット商品が作られていく過程が描かれていて、とても面白かったのです。考えてみれば、私の考え方の原点がここに集約されているような気がします。それくらい影響を受けたと思っています。

 

天野さんの本は読んだ記憶もありません。現物も見たことがありません。天野さんの文章を読んだのはコラムだけですね。何と貢献度が低い読者だったのでしょうか(汗)。

 

宣伝会議という雑誌名をふと思い出してから、同様の雑誌がいっぱいある中、とりあえずこれを読んでみようと思い立ち、定期購読をすることにしました。書店で見かけない(特に大分では・・・)雑誌なので、送ってもらった方が良いだろうということもあります。

まだ2冊しか来ていないので何とも言えませんが、勉強にならないわけはないと思っているところです。

 

もっとも「雑誌」という形だと、お風呂の中でも読めるというのが一番のメリットですね(笑)。デジタル本だと、お風呂の中で読めませんからねぇ。。。(そこっ?)

 

Kindleキンドル

 

私はAmazon製のタブレット端末を持っています。つまり、Kindleです。Amazonで販売されている電子書籍を読むことができる端末です。もっとも、通常のタブレット端末としても使える機種なので、他にアプリもいくつか入っています。


これは最新のKindleです。私のは日本で発売された最初の一番古いタイプ

 

ただ、今月でこのKindleを購入して丸5年になります。電子機器としては、そろそろお釈迦様になる時期です。バッテリーの調子が悪くなりました(すぐバッテリー切れになります)。また、充電もうまく行かない時もあります。

 

今は、数少ないマンガを読む時と時計代わりに使っているだけです(読んでいるマンガは「コウノドリ」だけです・・・)。

 

そろそろ買い替えかなぁ、と思っています。ただ、Kindleはお風呂にもって入れないので、新しいものを購入することを躊躇しています。

 

買うんだったら、タブレット端末として使えるような高性能機種ではなく、本を読むことに特化したWhitePaperにしようかと思っているところです。

 

その前にEchoかな(苦笑)。

優先度が低いので、購入は再来年くらいになりそうですが・・・

 

セミナーや人との会話

 

今年、目を引いたインプットでは、セミナーや人との会話です。今年のインプット総量に占める割合がかなり高いのではないかと思っています。

 

講師の先生を探すことも兼ねてセミナーに行く、ということもあります。でも、それだけではなく、自分が知りたい、という目的で参加したセミナーも多くあります。

 

今年は1つを除くと、すべて大分での受講だったので、来年は県外にも目を向けたいな、と考えているところです。どうしても大分に限定すると、聞くことができる内容が限られてくるからです。

 

また、いろんな方とお話ししたいと思っています。コーチングセッションも設定する予定です。

 

例えばセミナー参加をすると、安いところでも、5,000円くらいかかります。本1冊、3,000円もしません。情報量は絶対的に本の方がたくさんあります。でも、生の声を聴きながら、その人の表情を見ながら、情報を収集するのは、とても効率的だと考えているのです。

 

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本はセミナーの半値であった

としても、どれが重要で、どれが自分に合っているのかを教えてはくれません。本は一般的に広い読者を想定しているので、とても抽象的です。読者はその中から自分で必要な箇所をピックアップする努力が必要です。

 

ただ、セミナーは聞いて終わりになってしまいがちです。そうならないようにするには、ある程度聴く方の努力が必要になるのです。努力のやり方は今回のブログでは書きませんが、いずれ書くと良いかもしれませんね。

 

資格試験

 

すっかり忘れかけていたのですが、資格試験を2つ受けました。東京商工会議所主催の資格です。ビジネスマネジメント検定とカラーコーディネーター検定です。前者は先日合格通知が来ました。後者は12月に受検したので、まだ結果は来ていません。

 

もし、何もこのブログで書かなかったら、落ちたのだと思ってください(笑)

 

目的は1つです。

 

この関連の入門的知識を体系立てて学習すること。

 

それには資格試験が一番適任だと思ったからです。別に資格を取ったからといって何をするつもりもないのですが、学習の習熟度の判断のために受けたまでです。

 

また、受検という日程が決められているモノに挑戦すると、優先度を上げて勉強するから、ということもあります。(笑)

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終わりに

 

インプットは本当に反省だらけです。その反省をふまえてやりたいことがどんどん膨らんできています。

 

やりたいことはいっぱいあるのですが、どういう順番で、どれを優先度高くするのかを、決めることをしなければならないと考えています。

 

さて、その計画をいつするのか・・・おそらく、この年末年始だな、と踏んでいるところです。先週までは業務が詰まっていたので、まとまった時間が取りたい、という夢だけで終わってしまったのですが、今週から来週にかけては多分少しは時間が取れるはずです。

 

最強に忙しい30日、31日、1日、2日は除く必要がありますが、他の日は比較的時間が取れます。ちゃんと計画を立てないと、来年も同じ振り返りを書くことになりそうです(大汗)。

それでは、今日はこの辺で。

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でもそのことをほとんどの人が知りません。

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日時:2018年1月16日(火) 18:30~20:00

場所:ホルトホール大分 セミナールームL

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今年の振り返り その1~職場環境編2~

ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。

 

昨日は、私の職場環境の物理的なモノを中心に話をしました。今日は、ツールやIT系の部分のお話をします。

 

電話

 

今年は仕事用の固定電話の取得をしました。セミナーを実施するにあたり、個人の携帯電話をチラシに載せるのが嫌だったということもあります。また、様々なところで固定電話を聞かれることも多かったからです。

 

固定電話といっても専用回線を引くとそれなりの金額がかかります。昔と違い、電話加入権がなくなったとはいえ、それなりの金額になります。また、自宅にひくとなると、もともと自宅にあった固定電話と兼ね合いにも関係してきます。

 

そこで、IP電話を選択しました。昔は、IP電話は050から始まる電話番号だったと記憶していましたが、今は固定電話と同じ形の電話番号を取得できます。であれば、これを使わない手はない、と準備を始めました。

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まずは、NTTに問い合わせて、現状の把握、請求書の関することなどを聞き出します。

 

そこで、自宅のネットに関しては今までの旦那名義であったものを私名義に切り替えることから始めました。

 

ネットは光通信だったから固定電話と切り離せるのですが、名義を変更するのに結局2カ月ほどかかってしまいました。

 

起業する際の本は、このあたりはとても簡単に書いてます。というのが、本のモデルになった起業する方が男性だからです。つまり役所的に話すなら世帯主だからです。

 

世帯主だと、国民保険も筆頭になります。電話料金や電気料金も世帯主名が通常使われます。

 

加入電話が世帯主なのに、なぜ女性の名前にするんですか??ということでNTTとかなりやり取りを繰り返しました。このやりとりに本当に疲れました。

 

主婦が旦那の扶養範囲内で起業するというのであれば、それほど問題はないのでしょうけれど、扶養外で自分の食い扶持を稼ぐために起業するとなると、どれくらいの費用が本当はかかっているのか、という把握をすることが必要です。でも、それをするためには請求書や領収書が必要です。

 

そう考えたのですが、NTTさんとのやりとりで、それを説明するのが大変だったのです。

 

こんなこと、誰も起業家向けの本には書いてなかったよなぁ・・・と思いながら、気長に名義変更の手続きをしました。

 

作業所を別に持って、すべてを別会計、ということであれば、話はもっと簡単だったでしょう。

 

国民保険だって、旦那の名前で書類が送られてきます。今は慣れたので、市役所からの手紙は基本的に私が開封していますが。

 

※市役所に問い合わせたら、夫婦は切り離しはできません、ということでした。夫婦は何があっても同一生計だから、切り離すことはできない、というのが市役所のご意見でした。このあたりが女性起業家のネックになるんじゃないかなぁ、と思っている次第です。

 

まあ、とりあえず固定電話の番号を取得しました。それを転送設定して、携帯電話で受けています。費用的には、IP電話と転送設定費用が月額1,000円。携帯電話への転送費用がだいたい100円/月程度です。

 

FAX

 

FAXも固定電話のような電話番号を取得したいと考えていました。

 

固定電話の方が後だったので、固定電話とFAX番号が別番号となっています。本来は固定電話番号を取得後にFAX機能がついた電話機を購入すれば一番安上りです。もし、別番号にしたい場合は、IP電話を複数取得すれば可能だと思います。正確なところはIP電話会社に問い合わせください。

 

ただ、私は、セミナーの申し込み先としてFAX番号が早く欲しかったため、ネットFAXを申し込みました。ただ、これにして良かったな、と思うのが、とても便利だということです。

 

FAXが届いたら、PDFファイルとしてメールで送信されてきます。メールで受信するので、外出していてもスマホからFAXを見ることが可能です。

 

また、送信も月10件までは料金に含まれているので、セミナーの申し込みなどFAXが必要な場合も使うことができます。申込用紙をWordで記載して、PDF化して、Webブラウザから送るだけなのです。

 

かなり便利なこのネットFAX。月額1,500円です。私は割引がきく年払いにしたので、1割程度安くなりました。

 

そんなにFAX送信しないので、これで十分です。

 

セミナーの申し込みでFAX受信が多いので、とても助かっています。

 

ドメイン

独自ドメインが欲しくなりました。で、ドメインを購入することにしました。

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ドメインとは、Webページのアドレスで、「xxx.co.jp」となっている部分を言います。(xxxの部分は、会社独自の英数字になっていますし、co.jpの部分は、.comだったり、.netだったりします)

 

まずは、ドメインサービスを行っているサイトから、希望するドメインを検索して、誰も取得していないドメインを探すところから始まります。

 

昨年末に屋号を変更してから幾度となくしてきた作業ですが、決めるとなると結構緊張しますねぇ。

 

いくつかの候補の中から、気に入ったものを選択し、サービスを購入する手続きに入ります。購入までは全部Web上からできるので、簡単です。

 

この屋号を長く使う自信がなかったので、少々弱気で5年間の契約にしました。10年まで契約することは可能です。

 

支払いを完了すれば、ドメインが利用できます。

 

そんなに難しくないのですが、ドメインを選択する際、個人事業主の方は気をつけて欲しい点が1つあります。良く株式会社で使われる「co.jp」は、登録する際に会社の住所が必要になります。

 

もし、会社の登記住所が自宅の場合は、気をつけた方が良いかと思います。自宅住所が公開されます。

 

個人事業主でも同様です。

 

ドメインが使えるようになったら、DNSの設定になるのですが、ここはあまりITに詳しくない方は詳しい方に聞きながら、操作した方が良いでしょう。専門用語のオンパレードです。

 

詳しい方もかなりのレベルの方になりますので、もしかすると有料になることも覚悟された方が良いかもしれません。

 

説明書も比較的わかりやすくなっているのですが、それでも専門用語がわからない方は躓く可能性が高いです。

 

メールサーバ

 

独自ドメインが取れたので、さっそくメールをドメインがついたメールに変更します。

 

ただ、この場合メールサーバをレンタルする必要があります。

 

でも、今はGoogle Appsというサービスがあるので、そこまで難しくはない・・・はずです。

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やることは2つ。

Googleに購入した独自ドメインを登録して、メールが使えるようにすること

購入したドメイン管理会社のDNSGoogleが指定するアドレスを登録すること

 

Googleを使う方は多かったので、ネット上にやり方が書かれてあったので、特に問題なく、メールを設定することができました。

 

Googleのメールサーバ使用料は、500円/月(税抜き)。1アカウントしか使えないのですが、グループアカウントは何個でも作ることができるので、会社が良くやっているinfo@~というメールアドレスは無料で作ることができました。

 

個人事業主だから社員一人しかいないし、今のところ大きな問題はないので、これでOKです。

 

GoogleAppsなので、メールだけではなくGoogleカレンダーやGoogleDocsも利用することができます。他の個人事業主の方とカレンダーを共有したり、ファイルを転送することもできます。

 

Webサイト

 

独自ドメインと取得したら、やっぱりWebサイトは作らなきゃ。ということで、こちらも取りかかりました。無料のJimdoを使っていたので、それをバージョンアップさせて、独自ドメインを使えるようにしました。

 

確か、年間12,000円程度です。

 

Webサイト構築は何度かやったことがあるので、大きな問題はないのですが、作っても作っても作り替えたくなるこの性格をどうにかしたい・・・(汗)

 

毎月、どこかのページをいじっています。

 

まあ、更新頻度が高いWebサイトとみなされるので、悪いことではないのですが・・・

 

おかげさまで、Googleで「ユーグレード」で検索するとトップで表示されるようになりました。

 

後は一般名詞で検索されてもトップ表示されるようになることを目指して頑張ります。

 

最後に

 

電話番号やFAX番号、ドメインやメールアドレス、WebサイトのURLなどは、会社の顔ですし、名刺に記載される情報でもあるわけです。これらがちゃんとしていると、ちゃんとしているところだな、と少なくとも思われるはずです。

 

個人事業主の方と名刺交換した時、相手の方がGmailのアドレスしか記載されていなかった、ということが多くあります。これらのことを構築するのは時間も手間も、そしてお金もかかります。

 

私が利用しているサービスそれぞれの金額は少ないのですが、チリツモで考える必要があります。だから、総額は結構な金額になります。でも、信用度を得るためにも、必要な経費ではないかと思っている次第です。

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来年は、これらを1年間様子見をする予定です。そして、再来年は、不要なサービスを辞めたり、もっと適切なサービスに乗り換えたりすることをやってみようと考えています。こまめな見直しがやっぱり一番の経費削減ですから(笑)。

 

それでは、今日はこの辺で。 

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今年の振り返り その1~職場環境編1~

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今週と来週は、今年の振り返りと題してお話しします。まあ、個人的な振り返りなんて誰も期待していないと思いますが、個人事業主として仕事を初めて丸2年となり、反省点が山ほど出てきたところです。個人事業主として来年から頑張ろう、と思っている人が同じ失敗をしないためにも、そして、忘れっぽい私が来年も同じ失敗をしないためにもここにまとめておきたいと思います。

 

今回は職場環境編。今年は大きく職場環境が変わりました。それについて一つ一つ取り上げていきます。

 

今日は、職場環境編1として、物理的なモノを中心にお話しします。

 

 

パソコン

最初、個人事業主として活動するにおいて、憧れていたのはスマホだけで仕事をするスタイルでした。でも、無理ですよね(苦笑)。

 

ということで、独立してまずしたのがパソコンの購入です。

 

元々、IT企業に勤めていましたから、仕事は支給されたパソコンを使っていました。ですが、どうしても急ぎの仕事を自宅で行う時が多く、その際に使うため(だけではなく私用にも使う予定もあって)ノートパソコンを1台、持っていました。

 

日本のメーカーさんのだと高価なので、安いものを使っていました。それにはMicrosoft製のOfficeソフトを入れないまま使っていたので、GoogleAppsなどを使っていたところです。

 

ただ、個人で仕事をする上に置いてPowerPointも使うし、何しろ持って回るのに重量が軽い方が良いと考えて、MicrosoftSurface Pro4を購入。その使いやすさと軽さ(それでも1Kgはあるのですが・・・)で、ずっと使っていました。 

ところが購入して1年。今年の2月のこと。出かける際にキルティング素材のバックに入れて家を出たところで、バックごと落としてしまったのです。家の鍵をかけようとした時でした。

 

今まで、多少の衝撃でも今まで何ともなかったSurfaceですが、その時嫌な音がしました。あわてて見てみると、画面に亀裂が・・・

 

ショック・・・( ;∀;)

 

しかもちょうど保証期間が切れた直後。良くある話です。仕方なく有料で交換することに。それでも新品の製品の半額で新品と交換になりました。

 

交換機が来た時には、持ち運び用のバッグを購入しました。持ち運ぶ際は必ずパソコン用インナーバッグに入れてから、落としにくいバッグへ入れるようにしています。そうしなければ、また同じことをするからです。

通常、貴重品や仕事道具を入れるバッグは、自立できるバッグであるため、そのバッグに入れれば、ちょっと手を空けたい時には下に置くことができます。その中にパソコンを入れておけば落とす可能性が低くなります。

 

落とした原因は、パソコンの入ったバッグを手に持ったまま他の作業をしようとしたことだと考えたからです。

 

さて、Surfaceですが、チラシなどを作る際は、画面が若干小さいので、大きなディスプレイを買おうかなぁと考えています(来年以降になりますけど・・・)。

 

良くタブレット型パソコンで問題になるのが、キーボードです。Surface Pro4は専用のキーボードが別売りでついています。本体と接続するとキーボードとして使えます。また、閉じると画面のカバーになります。

それにしても、Surface Pro4のタイプカバーはとても私の手のサイズにマッチして、キータイプが本当に好みです。キータッチのストレスが全くないので、これはマジにありがたいです。

 

Microsoft Office製品のバージョンは2016。PowerPointに関して言えば、2016を使い始めたら旧バージョンに戻れないかも、と思えるくらい機能が充実しております。昔、Macのキーノートがカッコよかったのですが、遜色なく使えます。

 

ただ、Wordが変。昔から変でしたけど、更に変になったので、使いにくいです。

 

その他のソフトウェアの環境は、Illustratorを購入しています。毎月2,345円ほどを払い続ける必要があるので、他のソフトウェアから比較すると高いなーと思っています。ただ、チラシを作る際にフル活用しているので、まあ、仕方ないか、というところですね。

 

来年は、もっと使いこなせるようになりたいです。良く使う機能だけでも、まとめてメモっておこうかなぁ、と思いつつも、面倒なので、何もしていません。必要に応じてネットで検索して機能を探しています。

 

機能の逆引き辞典を買う必要があるのでしょうけれど、ひとまず様子見ですね。

 

来年は、もう少しITに関する勉強をしなければ、と考えているところです。というのは、会社を辞めてからずっと全く何もしてこなかったからです。

 

特に資格を取る、といったことまでは考えていませんが、必要な勉強が出てきたのでやりたいなぁ、と考えているところです。まずは、Illustratorですし、良く使うクラウドツールも探して、まとめてみたいです。また、Googleが提供しているツール群も研究してみたいですね。

 

作業場(机)

 

作業場は、基本的に自宅です。自宅の一室の一角に子どもが使っていた学習机を置いて、そこを作業場にしています。

 

ウチは小学校入学時には机を買って与えていません。小学校入学時はそれまで子どもの父親やその兄弟が使っていた古い机を渡して使わせていました。小学生は勉強を机でしないので、勉強道具を片付ける場所として机を使わせていたのです。

 

中学生入学時に机を購入するため、大人でも十分に使える普通の机というのです。大人になっても勉強は必要だよね、という意味を込めて(ですが、ウチの子どもたちは誰一人として大人になったら勉強しませんでしたが・・・(;^_^A)

 

というわけで、小学生向けの棚付きの小さな机ではなく、大人用の机のため、作業を行うには十分すぎる広さを持っています。

 

そこで通常の作業を行っているわけです。

 

今、机の上には、本類(これが一番多い)が雑然と置かれています。片づけねば・・・と思いつつ、そのままになっています。

 

その他、パソコンやカレンダー、ボックスティッシュ、そして、スキャナ。スキャナは、自炊している人が間違って2台購入したから、といってくれたものです。型は古いですが、富士通ScanSnapなので、立派に動いています。読み込む時間はとても速いです。セミナーなどでいただいた資料をスキャンしてPDFで保存するのにとても役立っています。

 

作業場(机の周り)

 

作業をする部屋は和室のため、畳です。机を置くためにコンパネを2枚購入し、畳の上に置きました。机といすはその上に配置しており、畳を傷めないようにしています。

 

机の横に一人用のお気に入りのソファが陣取っています。

 

部屋の構造上、ちょっとしたデッドスペースがあるのですが、そのソファがピタッと(まるで測ったように)はまったので、デッドスペースの有効活用ができて喜んでいます。

 

読書はそのソファですることにしています。窓からの景色もちょうど良いので、一番のお気に入りの場所となっています。

 

ソファとは反対側の机の横には棚を今年置きました。机を置くことで幅25センチメートル程度のデッドスペースができたので、仕事用の書類を置く棚を設置しました。

 

ところが、その棚の後ろに更に厄介なデッドスペースが出現したのです。机と壁と棚に挟まれたデッドスペース。そこにモノが落ち込むと取りだすのが大変なのです。なので、そこに置く棚をもう一つ購入しています。組み立てる時間がなかなか取れずに、まだ箱に入ったままですが、年始の休みの期間に取り付けようと考えています。

 

最後の棚を差し込むとデッドスペースが埋まるので、作業環境としてはこれが最後だと考えています。来年からはこの環境で作業をしていきたいと考えています。

 

ただ、忙しくなるとすぐに机の上が書類の山になってしまいます。なので、書類の処分(捨てることも含めて)のルールを決めたいと考えています。そうすれば、保存すべき書類の保存場所が決まると、考えることなく保存場所に置くことができます。そして、一定分量がたまってくると、次にする作業をルール化しておくのです。

 

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書類一枚一枚に、どう処理すべきかを考えるのはとても時間がかかります。この時間がとてももったいないのです。だから、良くある書類の保存場所、あるいは捨てる基準を決めておけば、簡単に処理をすることができます。

 

12月の中旬ごろに1ケ月間に使用する書類を使う日ごとに保存できるクリアファイルを作成したのですが、結局それを使う習慣がなく、つい忘れてしまうということが発生しています。処理忘れをなくすためにも、ここは何かシステム化すべきかと思っています。

 

このようなルール化やシステム化は別にITシステム化ではないので費用はほとんどかかりません。ただ、考える時間はある程度必要なので、その考える時間を確保する必要があります。

 

冷暖房

 

今年の夏は暑くて、作業場で作業をしていたら、朦朧としてきてしまいました。どうやら熱中症になりかけたようです。慌ててクーラーを設置しました。おかげでそれ以来は快適な作業空間となりました。

 

今は省エネなので電気代もそう高くなくなったので、ずいぶん楽になりました。

 

元々、作業場にしている場所は家の中でも一番涼しい場所だったのですが、集中を要するパソコン作業だと、それでも暑いのです。

 

昨年はどうしていたのだろう、と日誌を読み返したら、昨年の夏はほとんど外に出るお仕事だったので、部屋で作業をすること自体がなかったのでした。。。なるほど。

 

クーラーは7月下旬に導入しましたが、結局今年はクーラーを使用していたのは9月上旬まででした。だから、そう考えると、2カ月半程度しかクーラーを使わないわけです。作業効率から考えると、やっぱりクーラーは必需品ですね。

 

そして、作業場が一番涼しい部屋ということは、冬は一番寒い部屋になるわけです。はい、メッチャ寒いです。九州でも比較的温暖な地方なのですが、暖房器具が何もなかったので、とても寒いわけです。また、すきま風も多く、外気温とほぼ同じになります。

 

そんな中、昨年は着ぶくれした状態で作業を行っていました。でも耐え切れず、石油ファンヒータのお世話になりました。でも、今年はクーラーがあるので、まだ石油ファンヒータは出していません。

 

クーラーで大まかに、かつ、急激に全体を温めたら、電気ストーブに切り替えて、部屋の下半分を直接温めます。そうすると暖かい部屋になります。これは便利と、今はこの方法を取っています。

 

机の下には45センチメートル角のホットカーペットを置いています。ですが、こちらは、猫が占有しているので、足を置くスペースがほとんどありません。足を置くと、「にゃー!」と怒られます。

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たまに、猫の背中に足を置いて温まりますが、そのうち引っかかれます。タイツやストッキングをはいた状態だと危険なので、猫のいる間は、椅子の上で正座をするようにしています(苦笑)。

 

暖房に関しては昨年からの対策のおかげで、今後もこのままの状態ですね。電気代がバカにならない状態になっていれば別ですが・・・

 

今週は、週前半が予定が詰まっており、ブログを書いてはいたものの推敲する時間が取れないまま、今日になってしまいました。続きは明日更新予定です。

それでは、今日はこの辺で。

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マンネリ最高! 新しいことをするのも最高!

ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。

 

前回は毎回同じことを考えなくてもすることができるようになると、脳は楽をする、というお話をしました。でも、これもうまく利用すると、ホントはすごいことができる、というお話を今日はします。

 

マンネリも意外に最高かも

朝、出勤前のいろいろな作業は、ほとんど何も考えずに行動する方が楽です。脳もほとんど働かないらしく省電力モードに入っているということです。

 

そういうことなら、ふと思ったんですけど、ダイエットで体を動かす習慣も、こんな感じになったら、とーっても楽じゃないかと。

 

あー、運動しなきゃ、と思ってるけど、体を動かすのが面倒だなー、と思っている人は多いと思います(私も含めて)。それが、思わなくても体が自然に動いていたら、どれだけ楽か。。。

 

これは「習慣化」する、と言われているものです。

 

つまり、ダイエットのための運動を習慣にしてしまう、というのです。

 

ドアにカギをかけることが習慣化しているように、ダイエットのための運動を習慣化するわけです。

 

といっても、習慣になっていない人が習慣にするのは、少々大変です。

 

習慣化のためにやるべきことは大きく分けて2つあります。

 

1つは習慣化したい行動をする時間を作り出すこと。

 

2つ目は習慣化するまでのモチベーションを保つこと。

 

1.習慣化したい行動をする時間を作り出すこと

その行動をしないということは、他の習慣になっている行動で24時間が埋め尽くされているということなのです。例えば、テレビを見る、という行動。

 

テレビを何時間見ていますか?

 

テレビはあんまり見ないなぁ。。。と思っている人も、意外とテレビを見ている場合があります。私も昔、これといって見たいドラマや番組がないので、テレビを見ていないと思っていました。でも、家族が見ているテレビをついつい見ているんですね。時間を計測してみると1日2時間程度はテレビを見ていました。

 

そのうちの1時間は他の作業をしながら、なのですが、その作業が終わっても続けて見続けていたのです。

 

これがわかってから、忙しい日は作業が終わったら、すぐにその場から立ち去ることにしました。家族はテレビを見ているので、消すワケにもいかないので、自分が立ち去ることにしました。

 

そうしないと自分がやりたいことができなくなってしまいます。

 

他に、最近ではスマホ(というより、SNS)を見る時間。個人事業主になって情報収集としてSNSを見るようになってから、意外と多くの時間をSNSに費やしてしまうことになってしまいました。細切れ時間でSNSを見ていますが、トータルすると、だいたい1時間30分程度。

 

この中でSNSに使う時間は30分だけ、ということにすれば、1時間が捻出されます。

 

テレビを見ていた1時間とSNSを見ていた1時間を合わせると、2時間です。ダイエットのための運動をする時間が捻出できたことになります。

 

通常、人は忙しいのです。24時間は意外とたくさんのことで埋め尽くされています。

 

だから、新しいことをするには、ちゃんと時間を確保する必要があります。

 

ただし、行動の内容によってはまとまった時間が必要ですし、場所を選ぶ場合もあります。

 

ダイエットのための運動を例にとって考えると、どんな運動するかによって細切れ時間を有効に使える場合があります。有酸素運動でウォーキングをする、ということになれば、20分ずつの細切れ時間でも十分です。

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ですが、ウォーキングをする時間の次がお客様との打ち合わせの場合、女性はパンプスをはいた状態のまま、ウォーキングするのはかなり難しいです。それに夏場であれば汗もかいてしまいます。

 

そうやって考えると、ダイエットのための運動はある程度まとまった時間で、その後にあまり予定がない(あるいはシャワーなどを浴びられる場所にいる)ことが必要になります。

 

そうなると、細切れ時間の空き時間は何をするのか・・・つい、そういう時間はSNSを見る、ということに使われてしまうことになるのです。つまり、元に戻る、ということ。

 

であれば、どうするのか。

 

一日を上手に設計することが必要です。この時間に○○をする、というようにスケジュールを調整するのです。

 

そうして、その時間に無意識にやるようにモチベーションを維持できるようにする、というワケです。

 

2.モチベーションを維持すること

 

時間の確保はできた。さて、やり続けるぞー、と思った次の瞬間、「なんか、今日はやる気が出ないな~~」ということでお休みをする・・・では習慣化は無理です。

 

だから、自分へのご褒美を準備するワケです。

 

ご褒美はダイエットするのにスイーツ、ということではダメです。モノやカネというのではなく、自分が喜ぶ何かを準備するのです。

 

例えば、私は数値が思っていた以上に良くなると嬉しい、と思う性質です。なので、体重やサイズなど数値データを毎日測り、その数値が良くなっていくとモチベーションが上がります。

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どういう状態だと自分が嬉しいのか、今まで続いた習慣は何があったから続いたのか、といった今までの自分の行動を分析することで、モチベーションを維持する源泉を見出すのです。

 

そうでなければ、ついついやりたくないなーと思ったら、その気持ちに流されてしまいます。

 

でも、これはとても難しい。

 

自分のことは自分が良く知っているつもりですが、実はあまり知らないのが自分、ということが往々にしてあるものです。だから、何度か失敗することでしょう。その都度、何が原因で失敗したのかを考える必要があります。

 

ここで、「あー、メンドー」と思った方。面倒なことが苦手なので、面倒に思わないようにすれば、続くかもしれません。あなたが面倒ではない、と感じることは何ですか?

 

これは、ひとりひとりが異なります。だから、自分なりのやり方を見つけていくしかないのです。そして、自分のやり方が見つかれば、それを実践してみるのです。

 

つまり、習慣化したい行動をした後、自分のモチベーションが上がるような仕組みを作るのです。そうすることで、行動が習慣化します。

 

習慣化してしまえばこっちのものです。脳は省エネが大好きですから、無意識とまでは行かないまでも、自然に次の行動を起こさせることができるワケです。

 

マンネリも、こう考えれば最高ですよね(笑)

 

脳がエコを好むといっても・・・ 

ただ、本当に習慣化した行動だけしていれば、脳は本当に働かなくなります。

 

なので、やっぱり少しは新しいことをする必要があります。

 

もっとも仕事をしていれば、新しいことの連続なので、これはこれで辛いものがあります。お金を稼ぐためには仕方ないのかな、と思いつつも、辛さに耐えられないこともあるでしょう。

 

もちろん、仕事の量が多すぎて辛いのであればアラートを上げる必要があります。

 

通常の業務をしていて辛いという場合は、少し工夫が必要かもしれません。それは新しいことをするために脳がストレスを感じているからです。新しいことじゃないよ、と脳をだます工夫が必要だということです。

 

  • 新しい人と仕事の話をする
  • 新しい仕事を請け負う
  • 新しい場所に行く
  • 新しいシステムを使う

 

こういった時、本当にストレスを感じます。

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そんな時、私は、ひとまず、「その新しいことに従事するのは○○時間くらい。○○時間後にはいつもの状態だよ」と自分に言い聞かせることにしています。ほんの少しの間だけ我慢すれば、後はいつもの状態だ、と思い込むようにするのです。

 

この自己暗示、意外と効くのです。新しいことをするストレスに代わって、いつものマンネリ化したエコな行動に変わっていくような気がするのです。

 

 

特に、新しい仕事をする場合は、数日から数カ月かかることが多いので、○○時間では終わりません。そういう時は、「●日後には慣れた仕事になるよ」と言い聞かせるのです。

 

最初は新しいものも、何度か実施していくうちに、やがては慣れたものに変化します。

 

 

これが医学的にどうなのか、ということはわかりません。

 

そして、ストレスが減少してくると、新しいことをやることに意欲を湧いてくるようになります。やってみようかな、という気持ちですね。

 

そうしているうちに、その新しいことは楽しいことに変わっているものです。

 

できれば、マンネリも新しいことも上手に取り入れていくと良いだろうな、と思っています。

 

さて、来週からは私の今年の反省記にしようと考えています。

それでは、今日はこの辺で。

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脳が喜ぶのはマンネリ? or スリル?

ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。

 

今週は、「ストレス」をテーマにお話ししたいと思っています。

 

ただ、私は医者でも脳科学者でもないので、私の知識と経験からのお話になります。

 

以前、仕事のやり方として、毎月同じことをするルーティンワークと毎回目的と納期があるプロジェクト型ワークがある、ということをお話ししました。私は今まで主としてプロジェクト型のお仕事を多くさせていただきました。

ugrade.hatenadiary.jp

 

前の会社では、納期が3月であることが多かったため、11月から12月は中間期として、今後どのようになるのかチェックを行う月でした。3月に本当に品質も予算もスケジュールも問題なくプロジェクトを終わらせることができるのか、中間期として予想を立てるのです。

 

もし、問題があれば、それを解決するために対策を講じます。納期直前の段階で対策を講じていては間に合わない可能性があります。

 

もっとも研修事業であったため、納品は製品ではなくサービスです。そのため、達成すべき目標値はサービス回数であることも多く、12月の段階で研修のお申込み数などが目標値に達成しているかどうかは、すぐに分かるのです。

 

広報しなければ目標値に到達しません。ですが、広報には時間がかかります。よって、早め早めのチェックと対策が必要になります。

 

こんなプロジェクトが毎年何度も繰り返されますし、それぞれが全く異なる目的や内容ですし、目標値も異なります。また、やり方も変わっています。

 

こんな業務をしていると、常にちゃんとプロジェクトを完遂できるのか、ずっと緊張を強いられることになります。

 

その点、ルーティンワークの場合は楽です。先週お話しした最初に就職した会社はルーティンワークでした。毎日がほぼ同じ業務です。月初や月末は多少取り扱う量が増えますし、集計や報告の作業なども入りますので、多少異なる仕事をします。ただ、それも毎月同じです。

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ルーティンワークの場合、何が楽なのか、と言うと、「次に何をするのか」「この後はどのようなことをする作業が待っているのか」ということが事前に分かる、ということです。作業内容と作業量が事前に分かっていることが、とても楽なのです。

 

どう楽なのか。

 

その作業は自分の実力で完遂することができるとわかっています。しかも、どれくらいの時間で完了するのかもわかっています。そして、作業内容もわかっています。

 

わかっていることが楽なのです。

 

プロジェクト型であれば、作業内容が異なります。目標値も目的も異なっていますので、一回一回、何が必要なのかを考える必要があります。

 

研修業務であれば、いつの時点でチェックをすれば良いのか、といったことは何度か繰り返していけばわかってきますが、それも微妙に異なるプロジェクトであれば、自分でチェックポイントの時期を考えなければなりません。

 

ましてや、全くの新しいプロジェクトは、すべてを作らなければなりませんので、かなり大変です。

 

12年ほど前、細かな部分は今まで通りですが、全体的に全く新規のプロジェクトを企画から行うことをしました。全く前例がないものでしたので、すべてを一から構築する必要があります。

 

研修を行う教室の確保、パソコンなどの機器・設備の構築、カリキュラムの構築、受講者の募集方法の構築、受講後のイベントなどなど・・・それと同時に講師の確保、テキストの作成、受講中のイベントの企画・運営など、やることはたくさんあります。

 

それらを実行しながら、チェックしながら、回していくのは、常に脳みそをフル回転しなければなりませんでした。

 

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実は、新しいことをすることは脳に負担をかけることになるそうです。いうなれば、その分「ストレス」をかけることになります。

 

上記のような大きなプロジェクトはそんなに頻繁にあった訳ではありませんが、それでも1~2年に1度は新規プロジェクトが始まっていました。

 

でも、私自身、全くストレスを感じていませんでした。

 

いえ、それはウソです。

 

ストレスは感じていましたが、「良いストレス」として感じていたのです。

 

スポーツ選手が試合に臨む時は、強いストレスを感じると言われています。でも、成績を残す選手はそれを愉しむ余裕がある、とも言われています。つまり、その時のストレスは、やる気を増幅したり、集中力を高めたりするのに役立つわけです。

 

人は、ある程度ストレスを感じなければ、成果を出せないと言われています。

 

確かに、そう感じています。

 

例えば、ストレスを全く感じない時のことを考えてみます。ストレスがないと言える時は、湯船につかった瞬間で「はあああああ」と大きく息を吐く時、あるいは、お布団に入って「ウトウト」と気持ちよくなった時です。こういった時に、仕事で成果が出せません。

 

そう考えると、ストレスがゼロの時は、仕事はできません。

 

というか、仕事なんかしたくないので、しません。しないからできません(笑)。

 

仕事をするには、何らかのストレスが必ずかかっている状態です。その量は、仕事によって異なります。ルーティンワークの場合はプロジェクト型と比較すると少ないのかもしれません。でも、それは人によります。

 

そして、新しいことをする時、人はたくさんのストレスを抱えるわけです。

 

私は、新しいプロジェクトが始まる時は、とても大変だなーと思いつつも、楽しかったと感じていました。そのストレスを愉しんでいたと言えます。私は、新しいことをすることが好きなのです。だから、このプロジェクト型の働き方は性に合っているのでしょう。

 

現在も同様にプロジェクト型のお仕事です。セミナーの実施は、まさにプロジェクト。セミナーの日程がプロジェクトの納期なので、それまでにどれくらいの人数を集客するか、品質はどれくらいを維持するのか、などを毎回やっていくわけです。

 

講師の先生がその都度異なるので、問題も変わってくるでしょう。

 

いろいろ考えさせられる毎日ですが、それが楽しいです。

 

考えてみれば、ルーティンワークをしていた時も、私自身は、こんな調子でした。

 

毎日、決まった時間に会社を出て、徒歩1時間程度の取引先巡りをする仕事がありました。自分で作った書類を持っていく場合もありましたし、先輩が作った書類を代行で持っていくこともありました。でも、必ず仕事がある日は毎日です。

 

ただ、そんな時でも、道端にある公園で四季を感じたり、行った先の方とおしゃべりしたりして、変化を愉しんでいました。

 

ある夏の日は台風が直撃した日でした。突風が吹いた時、私のそばに置いてあったポリバケツが風にあおられて宙に浮かんだかと思うと、勢いをつけて私めがけて飛んできたのです。あわてて避けようとしましたが、避けきれず、額にバケツが命中。たんこぶを作ったことがあります。

 

そんな時でも、何故か楽しかった思い出です。

 

取引先に入った途端、土砂降りの雨が降ったのですが、私が用事を済ませて出ると晴れだす、なんていうこともありました。入口に立っていた警備員から「あんた、運が良いなぁ」と言われたことも覚えています。ま、最強の晴れ女ですから、当然ですが・・・(笑)

 

こんな風にルーティンワークでしたが、毎日が違って思えたのです。

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それでも、プロジェクト型の仕事をし始めた頃は結構大変でした。うまく行くかどうかがわからない状況で、事前にリスクを排除しておかなければなりません。毎日、ストレスを感じていたのは確かです。

 

人によっては、プロジェクト型の仕事を非常にストレスフルに感じる方もいらっしゃるでしょうね。毎日が違います。同じ仕事をしていればよいわけではないのです。毎回、異なる仕事です。

 

こんな時、脳はどっちが良いのでしょうか。

 

例えば、毎朝出勤前の作業のことを考えてみます。毎朝、決まった時間に起きて、決まったことを決まった時間にしますよね。

 

私は現在サラリーマンではないので、参考になるのは、我が家の家人ですね(笑)。

 

彼は6時30分までには起きて、水を入れたヤカンを火にかけます。その後、新聞を取ってテレビを見ながらシャツのアイロンかけをします。

 

コーヒーと濃いめのお茶の水筒の準備は私がするので、ヤカンの後処理は私です。

 

その後、家人は新聞をもってトイレに行き、お風呂に入ります。その後、スーツに着替えて家を出るのです。

 

こういった作業はほとんどルーティンです。

 

おそらく次はこれをしなければ・・・と思うことなく、自然と作業をしています。

 

たまに、あれ?したっけ?と、後を振り返ることもあります。よく、外出後に「あれ? 家の鍵、かけたっけ?」と思って、慌てて戻って家のドアを確認する、といった場合、だいたい鍵はかかっているものです。

 

こういった時、脳は省力化しているそうです。

 

どうも脳はサボり魔というか、できる限りエコに動こうとしているようです。

 

私は、おそらく、体の中で一番エネルギーを消費する脳はエコになることで、他の臓器とバランスを取っているのではないかと考えています。決まり決まった作業に入った人間は考えることをしなくても手足が動くようになっているのです。

 

朝、一回一回、次は何するんだったっけ?と考えながら作業をしていたら、脳はいつもフル稼働しなければなりません。そうなると、それだけエネルギーを消費します。

 

※どうも脳はエネルギーを少し消費したら疲れた~~~と思わせる構造になっているようです。まだ十分にエネルギーが残っていても「疲れたから甘いものが欲しい・・・」と思わせるようです。そうやってダイエッターたちを路頭に迷わせるのです(笑)。

 

もっとも、会社の仕事がルーティンの方でも、朝の作業のように考えなくてもできるほど単純なものではないですので、脳が楽してる~~~などと思わないでくださいね。

 

ただ、後から確認することが多い作業(無意識のうちにしている作業)があるようでしたら、もしかすると、ITによる効率化を図った方が良いと思われます。もしくはアウトソーシングですね。もしかすると人間がしなくても良い、本当に単純な作業かもしれません。

 

脳は基本非常にエコだから、プロジェクト型のような仕事は本来は非常にストレスフルなんですよね。でも、そういった仕事をしている人は、ストレスと上手に付き合う必要があります。ストレス解消するより、ストレスを愉しむ・・・くらいな付き合い方かもしれません。

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この時期、非常勤講師として行っている学校の中間テストの採点をしています。今回、とんでもない点数をたたき出してくれた学生がいます。この学生を救済するために、急遽冬休みの課題を出して点数を稼いでもらわないといけなくなりました。

 

そんなことで、単純に済ませるところが単純ではなくなりました。やらなければならないことがネズミ算式に増えていきます。

 

あー、こんなことだと思った・・・と思いながら、問題をバッサバッサと切って目の前を開いていくしかありません。これがプロジェクト型のだいご味です(笑)

 

それでは、今日はこの辺で。

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人材育成は誰がする?

ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。

 

昨日は、人材育成をすると会社の業績が上がる、そして、会社の業績を上げるために人材育成をする、というお話をしました。

 

人材育成は社内が良い?

 

会社の業績を上げるために人材育成をする、というのは当然かもしれませんが、本当にそう思われている方は少ないように思えます。というのも、人材育成をする・・・となると、「研修」を探す、という方が多いように見受けられるためです。

 

ここで言う研修は、講師を前においた座学を意味しています。いうところのOff-JTですね。職場を離れたところでワークショップやロールプレイングを行う研修が多数あります。人材育成をするために、当然研修も行う必要がありますが、研修はあくまで人材育成のツールの一つです。

 

そして、外部講師を呼んだ研修を行うのも、会社の業績アップを目的とするべきだと私は考えています。

 

ただ、外部講師を呼ぶのはとてもコストがかかります。一回くらいの研修だとどうしても身につかないので、半年コースなどを注文すると、どうしてもコストがかかってしまいます。私のところのような研修の会社としては、これはこれで良いことなのでしょうけれど、これでは継続した研修を実施できません。

 

毎年、会社の業績が良く、研修に費用がかけられる、というのであれば良いでしょう。

 

でも、10年前のリーマンショックの時、真っ先に削られたコストはITコストと人材育成コストでした。IT研修を行っていたウチの部署は、企業からの注文が全く途絶えたというダブルショックを受けたので、良く覚えています。

 

人は継続して育成するべきなのですが、景気に左右されるようであれば、継続性が途中で途切れてしまいます。

 

なので、私は人材育成の担当を社内で持った方が良いと考えています。

 

つまり、経営資源の「ヒト」の能力やスキルを管理し、それを伸ばすことで業績アップにつなげる部署としての人材育成担当です。いわゆる人事部が兼任するところが多いと思われます。当然、人事部が兼任する方が一番良いと考えています。

 

人材育成は、人事評価や給与制度(昇給関係ですね)、労務管理などと密接につながっています。だからこそ、人材育成以外を担当する人事部が兼任するのが普通ですし、効率的です。

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ただ、人事評価については非常に考える会社は多いのですが、人事評価と人材育成を関連づける会社は少ない気がしています。

 

「○○ができる」という評価をするだけの人事評価と、「○○ができない」から「○○をできるようにする」という人材育成は、関係づけるべきです。○○というスキルが会社の業績をアップさせるスキルであれば、その社員ができるようになる方が良いワケですから。そこは会社の努力として身につけてもらう必要があります。

 

そこで、○○というスキルを身につけさせるための研修を構築することになります。その研修を企画し実施・運営するのが人材育成担当者になります。

 

人材育成に必要なもの

 

人材育成には必要なものが3つあります。

 

最初は、人材育成の設計書です。計画書と言っても良いでしょう。つまり、どのような課題を解決するために、どのような研修を行い、どのような結果になることを想定しているのか、を決めたものです。そうしないと研修を実施しても、業績が上がらなかった原因を検証することができません。

 

研修は人間相手なので、研修当日の体調や気分で習得度は変化します。また、想定以上に未熟だったり、習得済みだったりすると、研修に対するモチベーションの維持が難しくなり、習得度に大きく影響します。

 

そういったことを検証するための設計書を事前に作成する必要があります。

 

続いては、人材育成のカリキュラムです。講師が良くプロジェクターに映し出して説明している、あの説明資料(コンテンツと言います)です。これがないと、教えることは難しいのです。

 

以前、一昨年まで勤めていた会社で、このコンテンツを作成することをやったことがあります。今までの経験を活かしたコンテンツ作成であれば、社内に蓄積されたノウハウがあるので、そんなに難しいことではありませんでした。でも、社内に蓄積されたものがないコンテンツは作成することに無理があります。

 

なので、こういった場合は外部にコンテンツを求める必要があります。

 

ネットで検索すれば、いくらかの価格はしますが、コンテンツは豊富にあります。それらを選択して買い求めることで社内にコンテンツは手に入ります。

 

最後の必要なもの、それは、そのコンテンツを使って教えられる人です。いうなれば講師です。講師は人前でわかりやすく説明するスキルが求められますし、聞こえやすい声や活舌のトレーニングをすることも求められます。

 

もっと欲を言えば、その方面の権威であること。つまり、その講師の背景が十分信頼おけるものであること、です。セミナーや研修で講師の略歴などをお伝えするのも、こういった観点からです。

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実は、Off-JTの講師で重要なのは「誰がしゃべるか」によるのです。

 

ただ、こういった人を社内におくのはとてもコストがかかることになります。

 

なので、研修は外部講師で、ということになるのです。コンテンツも含めて外部から導入すれば、複数の専門家を常時雇うよりはコストはかかりません。

 

こういったことは十分に必要なことだと思っています。

 

最終的に研修をするのは・・・

 

実は研修を受けさせる時、その上司もできればオブザーバーで出席してほしいと考えているのです。

 

部下が何を学び、何を体験したのかをきちんと知った方が良いと考えています。

 

外部講師は約束された期間が終了すればいなくなります。

 

でも、上司は常にそこにいます。

 

つまり、人材育成の総仕上げを上司、中間管理職が行うというのです。

 

ただし、中間管理職は無茶苦茶に忙しい人たちです。

 

部下の管理(勤怠管理や業務管理)を含め、顧客との調整、製品やサービスの品質管理、会社(もっと上層の管理職)への情報の提供、営業成績に対する責任(つまり、管理職も製品やサービスを売る、現場に出るということ)が求められる、など多岐にわたる業務をこなす必要があります。

 

いわゆるプレーイングマネージャーです。

 

そんな超忙しい人たちに更に業務を追加する、ということは、今の働き方改革に反することかもしれません。でも、おそらくもっと多くの人数がいる一般社員の働き方改革をするためには、中間管理職が人材育成を担うようにする必要があります。

 

中間管理職が人材育成を担うととても良いメリットがあります。

 

部下を常に見ているので、部下の伸ばした方が良い点、伸ばせる点が良くわかる

毎日研修を行うことができる(研修効果が高くなる)

 

でも、現在の中間管理職にそんな業務を担当させるのは、本当に酷です。

 

そこは、更に上の経営者を含めた人たちの協力が絶対に欠かせません。

 

経営者は、社内すべての人材に必要な能力やスキルを設定し、それを公表しておくことが必要です。その一覧表を見て、中間管理職は自分の部下に身につけさせるべき能力やスキルを把握することができます。

 

もし、自律的な人材であれば、自分で必要な能力やスキルを見つけ出し、自ら学習をするようになるかもしれません(これが一番理想的ですが・・・)。

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身につけさせるべき能力やスキルがわかれば、どのような研修を行えばよいのか、人材育成担当者に相談して、必要な研修をピックアップすれば良いのです。

 

また、毎日のトレーニングが必要な研修であれば、中間管理職がやりやすいツールを人材育成担当者が準備しておけば、それを利用して部下にトレーニングを行うことができます。ここで言うツールは、チェックシートやマニュアルなどのツール類からコーチングやアサーションスキルなど中間管理職が身につけておくコミュニケーションスキルなどを含んでいます。

 

つまり、中間管理職にコーチングやアサーションのコミュニケーションスキルが不足しているならば、中間管理職自身に研修を受けさせるということなのです。

 

今、求められる人材育成

 

今は研修をすれば良い、という時期ではないと考えています。研修を受けさせれば社員の満足度が高まり、それが顧客満足度につながって、会社の業績が上がる、ということが言われています。それはそれで良いですが、もっと先を考える必要があると思うのです。

 

それは、社員一人一人の生産性を上げるために、人材育成を行う、ということです。

 

いつまでも残業して業務を終わらせるのではなく、短時間で業務を効率的に終わらせ、かつ、実績を上げる(つまり顧客満足度を高める)ことが求められています。それをするには、いわゆる「できる社員」を採用する必要があります。

 

でも、「できる社員」は、労働市場に出回っていません。求人倍率1.4倍を超える現在、求職者の数が少ないのです。

 

だったら、「できる社員」を作る必要があるのです。今いる社員を「できる社員」にするのです。何もスーパー社員にする必要はありません。今の業務を1.2倍くらいできるような社員になってくれれば良いはずです。

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そして、その「できる社員」は汎用的な、つまりどの会社でもできるのではなく、所属する会社の中で「できる社員」であった方が会社のためです。この会社では○○というスキルを身につけるように、会社が必要とするスキルをピックアップして社員に提示することが必要なのです。

 

と、書くと、社員にとっては、その会社しか通用しないスキルなんか身につけてたら転職できないじゃないか、と思われるかもしれません。

 

実は、その会社しか通用しないスキルは、その会社が製造もしくは提供している製品やサービスに関する技術や知識だけであって、生産性を向上させるスキルは十分に他の会社でも通用します。

 

でも、その会社で身につけたスキルは、きっとその会社の居心地を良くさせて、転職を考えることもなくなるでしょう。だって、「できる社員」になったのですから。

 

終わりに

 

私が最初に入った会社は、現在人材育成の部署があると聞いています。今は、人材育成が求められている時代だと思っています。

 

ただ、その当時の管理職は、部下を育てる=(イコール)男性社員を一人前にするという概念しかなく、女性を指導する、という概念はなかったと思われます。また、女性も学んでこなかったので、後輩にうまい指導ができないまま、次世代に受け継がれていったのだと考えています。

 

人材育成は、やっぱり人が育つことで、いろんなところで業績を伸ばしてくれるものだと考えています。業績は売上を上げるだけでなく、コストを削減することも含みますから、間接部門(いわゆる人事部や経理部といった部署)の人たちも人材育成をどんどん行うべきです。

 

そして、もっと大事なのが、人材育成をすることで、一人一人の社員に目をかけているよ、という会社側の「想い」が社員に伝わります。一般の社員にとっての会社は「上司」です。だからこそ、上司である中間管理職が人材育成を行うことは、会社の想いを部下に届けることができるのです。

 

私自身、前の会社でそんな想いをもって部下に接していたわけでは決してなく、反省しきりなのですが・・・(汗)

 

ひとりでも多くの方々が幸せに社会生活が送ることができるよう、このブログで情報発信できたら、という想いを今、持っています。

 

次回は、マンネリとストレスについて、お話しします。

それでは、また次回。 

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