ふりかえることができていますか?
ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。
今日のタイトルは「ふりかえることができていますか?」です。
私の回答は「できてません」です(笑)
私は「ふりかえり」ということを昨年まで大きく誤解していました。今日はこの話をします。
今週のテーマをお話ししていませんでしたが、テーマはPDCAです。その中でも私が一番苦手とするPとCについてお話ししたいと思っています。
「ふりかえり」では何をするのか?
私は「ふりかえり」あるいは「チェック」という段階では、「反省」をすることだと思っていました。これが違うかも…と気づいたのも、実は昨年の夏です。
もちろん、反省はするのですが、私の「ふりかえり」のイメージは「反省のみ」だったのです。
気づいたきっかけは、このブログでした。
ブログの内容が以前の会社で勤めていたことを書くことが多かったので、いろいろ思い返すことがたくさんありました。つまりは「ふりかえり」をしていたのです。その際、反省ばかりではなくきちんとしていたこともあったことを思い出したのです。
今までは「できていたこと」を思い出しても、それは「ふりかえり」ではない、と思い直し、そのできていたことを前面否定していました。それはなかったことにしていたのです。できなかったことだけを思い出して、反省点を列挙する、というのが私の「ふりかえり」だったのです。
でも、できていた事実は当然あります。それを否定するのはおかしいのです。事実を否定せず、ありのままに受け入れる必要があると、その時思ったのがきっかけでした。
「できていたこと」も「ふりかえり」で重要だと感じたことが、私の今までの「ふりかえり」のやり方を見直す始まりになりました。
それから「ふりかえり」では何をするのか、さまざまなセミナーや研修会に出て「ふりかえり」の様子を観察したり体験したりしていくうちに、「ふりかえり」では「できていない」ことをピックアップするだけでなく、「できている」ことも認めることが必要である、とはっきりと知ることができました。
ふりかえりで重要なこと
ただ、昨年の年初に立てた事業計画は全く未達のままでした。夏の時点で、年末までに到達するとはとても思えなかったのです。
特に今までとは異なること、つまり、サラリーマンだった時代とは異なる状況にいる私にとって不明なことが多すぎて目標値も立てられない、目標値にどうやったらたどり着けるのかもわからない状況で、不安が大きくのしかかってきていた時期でもありました。
そんな時、私が参加している勉強会で、「将来の夢」を描く課題が出されました。
夢を描くことは私にとってそれほど苦な作業ではなく、いろいろ思いつくことはできます。でも、その夢を描いた図を見ているうちに、疑問が頭に浮かんだのです。「これを実現するにはどうすれば良い?」と。
○○(単純なモノ)が欲しい、××(普通の人が行ける場所)へ行きたい、といった夢は、お金と時間がありさえすれば実現する可能性は高いです(障壁は他にもあるかもしれませんが、天井知らずにお金を使いさえすれば何とかなるものです)。
でも、△△ができるようになりたい、他人に認められたい(出世や収入増はこちらに含まれると考えています)、といった夢は、お金だけでなく、それらができるようになるための努力や他人に認められるようになる、といったことが必要になります。
自分の努力だけではなく、他人との交流やコミュニケーションが問われてくる夢であればあるほど、お金をポンと出して叶うものではなくなってくるわけです。
また、そういった夢の方が魅力的だったりするのです(苦笑)。
だからこそ、その夢に向かって努力を始めるわけなのですが…
そこで、ふと気づいたのです。
1.どうやったらこの夢は叶うのか。
つまり、夢を叶えるための手段・行動・スキル・人脈を考える必要があります。
2.どこまで達成すれば叶ったと言えるのか。
つまり、夢が叶ったと思える状況・状態(目標)を考える必要があります。そして、それが高い目標であったのであれば、それまでの途中経過の状況・状態(目標)も必要です。
1.の問いに考えることは、「計画」を立てることです。そして、2.の問いに考えることは「ふりかえり」の指標を立てることです。
要は、計画時に「ふりかえり」のことも考えて、指標を予め考えておく必要があるということです。だからこそ、ふりかえり時に、良かった・悪かったの判断を指標と比較して行うことができるのです。
良かった・悪かった、両方の要因をそれぞれ分析することも必要です。良かったのであれば、今後続けていく時の目安にできます。悪かったのであれば、改善策を見つける必要があります。
未来のことであるがために不確実性がどうしても入ってしまいます。その不確実性の中で着実に行動していくには、計画をしふりかえる、つまりTry and Errorを繰り返していくことが必要なのです。
だからこそ、ふりかえりで重要なことは、計画時にきちんとふりかえる項目の指標を作っておくことなのです。もちろん、その指標は未来のことなので、誤差があることは当然です。その誤差を次回からは小さくするためにもふりかえりできちんと目標の指標と現実の指標を比較しておくことが必要なのです。
そして、ふりかえる時に忘れてはならないのは、その指標そのものが本当に夢や目標にマッチしているのか、というチェックです。不確実性の中を行動しているからこそ、計画時に設定した指標が間違っている可能性もあるのです。それも含めて確認する必要があるわけです。
こんな当たり前のことを知らなかったとは、本当に自分が情けないです(苦笑)。
ふりかえりで良い結果となった時
良かった場合は、素直に自分を評価してあげることです。
頑張った自分にご褒美の言葉をかけて上げるのです。モノやコト(例えば旅行に行くなど)を自分に与えるでも構いません。重要なことは、自分を認めてあげることかな、と考えています。
ここで、「うまく行ったのは、○○さんが手伝ってくれたからです」とか「社会事情が良かったからです」といった自分以外のモノやヒトやコトに要因を求める方がいます。でも、その夢に近づいたのは、自分も努力したのですよね? そう言って、努力した分だけ自分を褒めて欲しいと思っています。
こうお話しするのも、私が昔こういった思考傾向があったからです。
もちろん、うまく行ったのは、自分だけの力ではないかもしれません。いろいろな方に感謝が必要です。ですが、全く努力をしなかったわけではないはずですよね? 黙って座っていたら夢が叶った、という人はいないはずです。
他人は他人の夢に対して関心を示さないものです。関心を示したとしても、他人の夢のために最大限の努力をすることはしません。他人の夢で頑張っているというように見せていても、実は他人と一緒に夢を叶えることが自分の夢だった、ということなのです。
自分の夢が叶ったというのは、それだけ自分も努力した結果だと考えても良いはずです。
私がたくさんの受講者を見てきた中で、半数までいかないけれど近い数字くらいの方々が自分に対する自信を持たずに、良い結果が出ても否定される方がいらっしゃるという肌感覚を持っています。
アンケートや統計を取ったワケではないので、数値的な根拠はありません。
もっとも中には「謙遜」をして、そういう言動に出られる方もおられるかもしれません。人の心の中まではわかりませんから。だから、他人に対しては「謙遜」で否定の言葉を出しても構わないと思います。
でも、ひとりで自分の夢という目標に対して努力してきたところをふりかえるのであれば、他人の目を気にする必要はありません。素直に自分のことを褒めてあげて欲しいと思っています。褒める時は人知れずひっそりとでも構わないです。
ちょっとだけ褒めて、そして、次の夢や目標に向けて頑張ってほしいなと考えています。
私の今年の計画(アクションプラン)
今、私の今年の計画を策定中です。まだ、やってます(苦笑)。すでにさまざまな業務が走り始めており、やらなければならないことも増えてきています。
もっとも計画を立てなければ実行してはいけない、ということは考えていません。でも、大まかな方向性だけはきちんと決めて動かなければ、途中でトラブルになった時に進路を間違ってしまいます。
ただ、大まかな計画は完成したので(年単位)、それらを月単位、週単位、日単位に落とし込む作業がまだなのです。早くせねば…と焦りつつ、今年もスタートしました(笑)。どんな一年になりますやら…。
では、今日はこの辺で。
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新しい年の計画はいかがですか?
ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。
仕事始めの方も多いと思います。仕事始めは順調でしょうか。今年の初めに立てた計画通りに進んでいきそうですか?
昨年、私は1月20日くらいまで冬休み気分でいたため、ヤバいという思いで、創業支援の研修に参加しました。実は昨年はそこから始まりました。それまで、本当にダラダラと過ごしていたことが昨年の日報から見て取れます(笑)。
今年は、このブログがあるため、全くの休みというわけにはいきませんでした。また、今年の計画を立てるという仕事もあったため、仕事をしていない日は年末2日、年始3日のみでした。いやー、普通のサラリーマン程度には働いているようです(苦笑)。
計画を立てずに生きてきた
実は今まで、ここまで熱心に計画を立てるという行為を行ったことはありませんでした。というのも、私は計画を立てても実行できないということが多かったため、「計画(Plan)」を立てても無駄だと思っていたからです。
学生の頃、夏休みの宿題は、いつも休みが終わる数日前からやみくもにやり始めるパターンでした。夏休み前に計画は立てるものの、その直後から計画倒れだったのです。ただ、それでも大きな問題はなく、今まで生きてきました(笑)。
会社員時代、さすがに無計画ということはありませんでしたが、必要最低限の計画がほとんどでした。何しろ人材育成という業務内容の場合、受講者都合でさまざまなことが発生します。人相手の商売ですから何が起こるかわからない、という業務上の性格があったのです。
そういったところから、本当に必要最低限の計画だけでした。
そのため、毎日のように発生する問題を解決することだけで日々の業務が終わるため、計画通り(つまり時間通り)に完了する、ということはほとんどなかったのです。
この苦闘の結果、導き出された業務改善のことについては、昨年、時間をかけてこのブログでもご紹介したかと思います。
ただ、こんな私ですから「計画」を立てても無駄、という意識がずっとありました。
行き当たりばったりの人生。これも人生よ。。。なんてことをうそぶいていたのです(笑)。
計画を立てる意義
ところが昨年、計画を立てることの重要性を感じることがたくさんあったのです。
まず、正月休みボケを治そうと思って出席した創業支援の研修。事業計画を立てるということが最終目標でした。
事業計画を立てても、実際思うようには行かないだろうという意識があったので、結構いい加減に立てました(正直に告白します(苦笑))。
もちろん、計画通りに何一つ進みませんでした。
その原因が何か、それによってどんな不都合が起きるのか、はっきり見えたのが、昨年の夏でした。
原因は、計画が何の根拠もなく、実行不可能な計画であり、目標を達成するための行動計画が全くできていなかったことです。
その行動計画ができていないから、次の行動が何をすれば良いのかがわからないことが最初の不都合でした。目標がある、でも、その目標に向けて、今何をするのか、という行動がわからないのです。
そして、何よりも「完了」という感覚が持てないことが私にとって最大の不都合でした。
何をもって完了とするのかがわからない、ということは、一番やってはいけない仕事のやり方です。
提案書や企画書などゴールが見えにくい業務を担当している人は、提出先である上司と連携をとって、どこまですればゴールなのか、ということを明確にして業務を行うこと。
このことは昨年かなりに字数を使ってお話ししてきたことです。
現在、私自身には上司がいません。経営者として業務を行うこと、つまり「経営」はゴールがありません。未来に向けて作業を行うことが多いので、不確定要素も多く、目標を立てても必ずしも目標達成できない可能性があります。
ですが、不確定要素が多いから目標を立てないとか、ましてやその目標を達成するための計画を立てない、ということでは、自分がどこまで進んだのかが本当に見えないのです。自分が進んでいるのか後退しているのかもわからないのです。
かなり抽象的な話なので、例え話をしましょう。
計画で大事なことが抜けていた
ドライブに行くとします。目的地ははっきりと決めていません。でも、広々としたところでノンビリしたいという思いだけはあります。
広々としたところをどことするのか、によっては行くところが大きく異なります。
- 広々とした海
- 広々とした高原
ここで、海へ行くとします。海に向かっているはずなのに、現在地の標高がどんどん上がっていっていたとしたらどうでしょうか?
通常であれば、途中でおかしい、と気がつくことになります。下に下がらなければならないのに、上に上がっているよね、と。
ただ、山を越えて反対側の海に行くのであれば、それは正解です。つまり、静岡県沼津市から富山県富山市へ行く時、富士山の横を抜けて長野県を経由して行くことになります。それであれば、最初は標高が上がっていっても全然問題はありません。
でも、3時間後には自宅に戻る必要がある、という時間制約がある場合は、そのコースは無理です。地元の一番近い海を選択する必要があります。もっとも海のない県にいるのであれば、海ではなく高原を選択する必要があります。もしくは大きな湖という選択もあります。
まとめると、向かっている道が正解なのか不正解なのか、判断する必要があります。「広々としたところへ行く」という目標に向かって正確に行動しているのか、という判断です。もちろん理由があって回り道をしているのであれば、正解です。
判断するには基準が必要です。それは「制約条件」です。自宅に戻る時間といった時間的な制約、海がない場所に住んでいるという地理的な制約、他にも運転技術が未熟だから長距離は無理、といった人材の制約もあります。
それらの条件をクリアしながら目的を果たすためにも、事前に大ざっぱであってもコースを事前に決める必要があります。
そして、スタートした時、目の前の道を右に曲がるか左に曲がるかを判断していくことが必要です。小さな一般道の範囲であれば、普通、どちらに曲がろうとも大した問題はなく、多少間違えてもたどり着くことができます。でも、高速道路の入り口で間違えると大きな問題です。
つまり、間違えてはいけないポイントがあるのです。その時、判断ミスをしないように、あらかじめ判断基準を決めておいた方が良いわけです。
そして、途中、交通事故で大渋滞になっていた場合、引き返すのか、そのまま目的地まで進むのかも判断する必要があります。時間制約がある場合は、○○時には××に到着しておく必要がある、と考えることで、判断がしやすくなるのです。
今までの私の計画では、判断をするための基準が抜けていたのです。
計画は、ゴールを決め、そのゴールに向かっての大まかなルートを決めます。そして、正しくルートを進んでいるのかをチェックするために、途中のチェックポイントを設けるのです。
そして、何よりも計画を立てる際に必要なのは、「じゃあ、今から何をするのか」という行動計画です。
ルートを大まかに決めた、チェックポイントも設けた、で、終わり。
これだと実は行動に移せないことに、気がついたのです。
計画を立てるには、最初の一歩、いつ、どこから、誰が、どのように、いくらかけて、何をするのか、ということを決める必要があるのです。
本当の「計画を立てる」ということは
計画を立てるということは、どういうことなのか。
計画で決めなければならないことがあります。
- ゴール
- ゴールになぜ向かうのか(目的)ーWhy
- ゴールに向かうための大まかなルート
- そのルートのチェックポイント
ここまでは全体的な計画です。続いて、詳細計画となります。この詳細計画とは、ゴールを実現するために行うアクション計画のことです。いくつかのアクションを起こすのであれば、それぞれのアクション計画が必要になります。
- 詳細計画(複数あり)
- それぞれの詳細計画の一本化
誰がするのかーWho
いつ初めていつ終わらせるのかーWhen
どこでーWhere
いくらでーHow much
どのようにーHow
何をするーWhat
夏休みの宿題は、基本的に一人でします。なので、同時に複数の科目の宿題に取りかかることができないのです。各科目がそれぞれ24時間ずつかかることがわかっていれば、絶対にその宿題は1日では完了できません。
また、工作など父親が手伝いたい意志がある、となれば、父親の休みの日に実行するように計画する必要があります。複数の人間がかかわるのであれば、それらの人間それぞれの都合に応じて計画する必要があります。
詳細計画の一本化では、これら複数作業を同時にできない、複数人の作業は担当者のスケジュールに合わせる必要がある、といったことを行うのです。
本当に行動に移せるためには、ここまで計画する必要があるのです。
今更ですが、これらのことに気づいたのです。
次回は、計画を立て実行後に行う「振り返り」についてお話しします。
それでは、今日はこの辺で。
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知ることの効能
ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。
温泉に入ると、温泉の効能という看板を良く読みます。私は肩こりと腰痛持ちという、特殊な困りごとはない一般的な困りごとのみなので、どんな温泉でも効きそう、という感じがしています。
でも、温泉はこんな寒い時は本当に天国のような場所ですね。
今週は、私の年初の決意表明(というほど大げさなものではないのです・・・)をしています。今日は、このブログの目的・目標についてお話をしたいと思います。
今年になってから、すでに1週間が経とうとしています。時間が過ぎるのはとても速いです。でも、最近はそこまで速いとは感じなくなりました。
「1日は24時間だ」という認識を強く持ち、時間管理をするようになってから、時間が過ぎるのがそこまで「速い」と感じる場面が少なくなってきたのです。これは、時間管理のおかげなのだと思っています。
昔は、気づくと、「あ、もうこんな時間」とか「あ、もうこんな季節」といった表現を多く使っていました。ですが、ここ1年くらいは、そこまで多く使ったという記憶があまりありません。
時間管理の手法について、昨年、このブログにも記述しました。今日は、その話をするのではなく、「知ることの効能」です。
知っているのと知らないのとでは、大きく異なる、と私は考えています。
例えば、正月の料理を作る時のこと。一つ一つの料理を作り上げる時間がおおよそ頭に入っている私は、全体の完了時間を予想することができます。よほど中断せざるを得ないものが入ってこない限り(相手をしなければならない重要なお客様が来られるなど・・・年末のお客様ほど迷惑なものはないですが・・・)予想時間に作業が完了します。
作業時間がわかっていると、次の段取りをするのに役立ちます。手が空いた隙間時間がないため、作業が効率化されます。
また、一つ一つの作業時間がわかっていると、マルチタスクが可能です。作業の中には、貼りついていなくても大丈夫な作業(タスク)があるので、そういった場合は他の作業ができるのです。それを見越して、次の作業を平行させて段取りをするのです。
その際、頭の中にはWBSやガントチャートがイメージとして浮かんでいます。縦軸にタスク、横軸が時間となった一種の表(ガントチャートはグラフっぽいです)です。
WBSやガントチャートを知らない人は、こういったイメージができないと思います。
もちろん、これらを知らない人でも自分なりに工夫されて、同様のモノをイメージされていらっしゃる方は少なからずいらっしゃると思っています。ただ、そういう方達も試行錯誤の結果、できるようになられているので、知っていればもっと早くからできるようになると思っています。
実際、私がそうでした。
まだ、WBSやガントチャートを知らない頃、多品種の料理をする際において、効率良く作るにはどうすれば良いだろう、と試行錯誤を重ねて、一覧表にすることを思いつきました。でも、それは形が悪く、使い勝手が悪いものだったのです。改良するにも何を参考にすれば良いのか、情報を得られないままだったので、うまく改善できなかったのです。
ところが、WBSを知った時、今まで自分が試行錯誤しながらつくりあげた表と同様のもので、更に使いやすくなっていることを知りました。
「知る」ことは、とても楽になることなのです。
自分の中の知恵だけでは、どうにも発展しないものでも、他人の知恵を取り入れることで発展することができる。これは、当たり前のことです。だから、「知る」ことを意識して行うことが必要なのです。
そして、「知る」ことで、生きやすくなる、とも私は考えています。
さまざまな苦しみも、苦しんでいるのは自分だけではないんだ、と「知る」ことで、心強くなれます。励まされます。悩みを打ち明ける勇気がもらえます。
インターネットで情報がたくさん出ています。でも、それらの情報をうまく処理する力がなければ、「知る」までにはいかないのです。
私は、このブログで、この「知る」ことで生きやすくなってもらえれば、という想いを発信していきたいと考えているのです。
ものすごく大きなテーマが「知ることの効能」であり、今年はこのブログでそれらを発信していきたいと考えています。
本年も何とぞよろしくお願いいたします!
それでは、今日はこの辺で。
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新しい年がやってきた!
新年、あけましておめでとうございます。今年も何とぞよろしくお願いいたします。
新しい年がやってきました。何かを一生懸命している人にも何もしていない人にも等しく時間は流れ、毎年1月1日がやってきます。
単純に新しい一年が始まっただけなのですが、元日の朝はどこか、いつもの朝とは異なる感覚があります。何をしても「初○○」ということだからでしょうか。初笑い、初夢くらいは良く聞きます。私独自のモノでは、初ドジ、初チョンボ、初コケ・・・(笑)
年末は4回にわたって一年の振り返りをしました。トータル15,000字以上。Wordに下書きをしているのですが、A4用紙20枚以上になっていました。
でも、そうやって文章化することで、ずいぶんと一年が振り返りできたと感じています。
主として仕事上のことが多かったです。特に個人事業主として新規事業を起こす観点からの振り返りでした。他にも、講師業を行っていたので、振り返りはそちらもあっても良かったのですが、ブログではあまり記述はしませんでした。深い理由はなかったのですが、自分なりの関心の差だと考えています。
さて、今年、振り返りを元に何をするのか、を考えています。
まずは、独自ドメインやFAXなど通信関係の費用の見直しです。携帯代金などすべての費用を計算すると、月間18,000円ほどになります。これらすべて必要かどうか、を見直すのです。おそらく、ほとんどが必要な経費となると考えていますが、それでも「これが必要」という判断を下すことが必要なのでは、と考えているところです。
続いて、Inputの見直しです。
読書の時間やポータルサイトでの情報収集の時間などの確保が一番行うべきところでしょう。知識の方向性を決めるのか、昨年のように方向性なしに手当たり次第に収集するのか、を決めることも必要になってきます。
最後に、自分の表現についてです。
やりたいことがあるのであれば、もう少しわかりやすくするためのツール群の準備が必要だと感じています。また、それらをどう見せるのか(どうプロモーションするのか)、といったことも考える必要があります。
年末、温泉につかる日がありました。温泉につかっている時は、たいがい、上記のようなことを考えています。考えるために、のぼせ防止として露天風呂を選択しています。おんせん県おおいたなのだから、ちょっと行くとたくさん温泉があって、温泉のはしごもできます。
考えがまとまったのですが、まだそれらを見える化していません。そこまで時間が取れなかった・・・1月1日を挟む前後4日間は、ゆっくり物事を考える時間が取れないので、これから一つずつ見える化して、今年一年間の目標にしていきたいと考えています。
昨年の始め、「これから3年間は、思うようにやってみよう」と決めました。昨年はホップの年、今年はステップの年、来年がジャンプの年にすることを決めたのです。だから、今年はステップの年として、今年の終わりごろには何らかのものが見えてくるようにしたい、と考えています。
見えてくるモノが何か。
それは、やりたいことを事業化すること。ニーズはあると思われるし、提供できるとも思っています。でも、ニーズがあるところにこちらの情報を届けられないもどかしさを昨年一年間は味わってきました。いうなればプロモーションができていない、つまり、マーケティングがうまく行っていない、ということです。
今年は、その届け方の方法を強く繰り返していくことをやってみようと考えています。
また、違う方向からのアプローチも検討しているところです。
そして、今年から、このブログも変えていくつもりです。今までは、このブログはプロモーションの一環として記述していました。でも、今年からはプロモーションではなく、一つの事業の方向性として考えられないか、と検討しています。
つまり、私が伝えたいことを文章化する、見える化するためのツールとしてのブログということです。抽象的な表現になってしまって申し訳ないのです。要は、私の頭の中で考えていることを表現することで、実際の事業に反映させる、ということです。
例えば、セミナーで話す内容のテキストになるとか、考えをまとめるための道具にするとかいったことを想定しています。
なので、話題は昨年以上に飛び飛びになるかと思います。でも、1週間に1テーマというスタイルは変更することなく、続けていきたいと考えています。また、更新のタイミングも週2回を守っていきたいと考えています。
今週は、新年を迎えるにあたっての今年の決意表明的なことがテーマなので、少し抽象的な話になります。
それでは、今日はこの辺で。
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2018年はユーグレードセミナーを毎月実施予定です!
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今年の振り返り その3 ~自分を表現する編~
ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。
年末になりました。餅つきは終わりましたが、まだ、おせち料理作りが待っています。毎年作りたくない、買っても良い?と聞くのですが、返事はいつも「No」なのです。仕方なく作る羽目になります。あー。楽なお正月って来ないんですかねぇ?(心の叫び)
今年一年は、本当に自分を表現することに悩まされてきた一年でした。1月に創業セミナーに出席してから、もうずっと悩んでいます。12月の今になっても、まだ悩んでいます。一年中悩まされてきたこの「自分を表現する」ということ。簡単なようで難しいなぁ、と思っています。
あなたは何がやりたいのですか?
個人事業主になってからインキュベーションマネージャーさんやコンサルタントさんから良く聞かれる言葉です。特に創業セミナーでは、常に聞かれていました。
人材育成がしたいです、という答えではダメなんです。もっと具体的に、と言われます。
最初、この「具体的に」という言葉は、やりたいことを具体的に示せば良い、と考えていました。なので、人材育成の設計がしたい、というようになりました。今年の夏ごろのことです。
一言で表せば、私の仕事は「人材育成の設計です」ということです。
でも、これを会う人会う人に伝えても、相手の表情がピンときた感じがしないのです。ある社長さんと話しているうちに、ふと気づきました。「人材育成の設計」というのがイメージできないのだ、ということです。
設計というと、一般的な方は建築設計のイメージです。個人宅であれば、玄関がここで、リビングがあって、キッチンがあって・・・という図面がイメージされると思います。個人宅の設計は一般新聞紙の折込広告にも良く記載されています。私も子どもの頃から良く目にしていました。設計という言葉を聞くと、この図面がイメージされやすいと思います。
もう少し発展すると、ビルやショッピングセンターの設計でしょうか。少し大きな建物になるので、一般の方からするとパッとイメージは出てこないかもしれませんが、個人宅の設計と大きく異なるわけではないので、特に問題はないでしょう。
こういった設計のイメージからして、人材育成の設計というのが、イメージしづらいのです。人材育成と設計がすんなりと結びついてくれないわけです。
ITに勤めていた私にとって、設計と言えば「システム設計」です。システム設計は、通常さまざまな作業を洗い出しその中からIT化できるものをピックアップしてからIT化する際に作成されます。「さまざまな作業」という目に見えないものを見える化することで、ITシステムの設計ができるようになるのです。
私の設計のイメージはまさしくこれなので、人材育成の設計には何の違和感を持ちませんでした。人材育成も目に見えないものであり、設計することで見える化することができます。ITシステムを構築するのとほとんど同じだと考えていたのです。
ところが、さまざまな方とお話ししてもピンと来られた方が少ないのです。イメージできているな、と感じられたのは、IT企業の社長さんとお話しした時だけでした。
つまり、今まで私がお話しした方々は自社内にITシステム化を導入するほどの規模の会社ではないということが大きく関係しているだろうということです。
IT業界にいると、さまざまな会社がITシステムを取り入れている、という風に考えがちです。確かにどんな会社でもパソコンがあり、ネット環境が整備されています。でも、自分の会社独自のシステムを導入するには、それなりのコストがかかるので、そこそこの規模の会社でないと難しいのです。
私が今年ターゲットと考えていた企業規模は、従業員数100人未満でした。
この規模の企業さんは、その会社独自のITシステム構築は費用対効果が得られないので、比較的安い既存システム(つまり、服で言えば既製服)を利用することの方が多いのです。
ただ、人材育成に関しては、この規模でもとても力を入れていらっしゃる会社さんはあります。数多くはありませんが、とても充実した研修カリキュラムを構築されていらっしゃる会社群です。
つまり、私は、やりたいことをやる相手(つまり、ターゲット)の設定が間違っていた、ということになります。もし、人材育成の設計を行うのであれば、ターゲット企業をもう少し大きな規模の会社にする、ということ。
今年の1月の段階では従業員数100人以上の会社としていたのです。いつ変わってしまったのでしょう。自問自答すると、私の真の想いがそこにありました。
私は、たくさんの方に成長することで有意義な人生を送ってもらいたいと考えています。知っていれば避けられるリスクがたくさんあります。できるようになっていれば、もっと楽しい会社人生活になります。それを少しでも多くの方に届けたいと考えているのです。
たくさんの方に伝えるためには、最も多くの方が働いている小規模の会社さんに届けるのが良い、と考えたわけです。
でも、会社の経営者さん達に伝わらなければ何も意味がありません。
これでは事業がうまく行きませんよね。
あなたは何ができるのですか?
これも、今年行き詰った大きな原因の一つです。
今までIT人材育成を主として業務をしていきましたが、IT業界から離れると、「人材育成」が指す言葉の意味合いが違うことを、今年一年間、感じていました。
一般的に人材育成業界は、ヒューマンスキルやコンセプチュアルスキルを発揮できるように行う研修を実施する、という会社が多いように見受けられます。ここでいうところのコンセプチュアルスキルとは、私もまだ詳しくご説明できるほどの知識はありませんが、抽象化と具象化、両方が必要に応じてできるスキルだと、現時点では思っています。
IT人材の育成の場合、技術系の研修が多く望まれていました。プログラミング言語の研修だけでなく、ネットワークやデータベース、プロジェクトマネジメントの研修などもあります。たまに、スケジュール管理研修などもありますが、回数的には比較的少ないです。
スケジュール管理研修はヒューマンスキルに含まれていますが、プロジェクトマネジメント研修はヒューマンスキルとコンセプチュアルスキル両方に含まれていると考えられます。
こういったことを考えると、「あなたは何ができるのですか?」という質問に対して、答えられない自分がいることに、今年になって気がつきました。
同じ人材育成をするのだから、と考えていた私の考えが甘かったのです。
もっとも、私自身が講師となって話すつもりは最初からなかったので、良い講師の先生に巡り合えば、私自身ができない部分を補っていただけるので、問題はないのです。実際に何人かの講師の先生方と巡り合うことができ、充分すぎるほど補ってくださっています。
でも、11月を過ぎる頃になって、IT業界では普通であるけれど、一般の業界では普通ではない考え方が、一般の業界の方にとってとても良いものもある、というのに気づくことができました。私でもお伝えできるモノがあるのでは、と考えるようになりました。
そして、それはまだあまり一般的ではないものです。これを来年試してみるのも良いのでは、と今は考えています。
一言で言うと?
そうやって考えると、まだ、自分のことを一言で表すことができない自分がいます。ある意味、新しいことなので、「私は○○です」と言えないのですね。
でも、気づけば、小規模企業さんの紹介は比較的わかりにくいものが多いです。運送業、と書かれていますが、単純な運送業ではなく、○○専門の運送業だ、ということが多いのです。「私は運送業をしています」とは言えない場合が多いのです。
今年、お話をした経営者の方々で、自分の会社の事業をピタッと一言で言い表せた方はあまりいませんでした。大手であればいらっしゃるのでしょうが、規模が小さくなればなるほどニッチになってくるので、一言では表しにくくなってくる感じがします。
これはある意味、当然かもしれません。規模が小さくなれば、いろんなことをして儲けるわけなので、業種が一つに限らなくなる場合があるのです。
そうやって考えると、経営コンサルタントの方々は大手企業出身者が多いです。経営コンサルタントの方は、自分の事業を一言で表すと○○です、と自己紹介しなさい、と言われます。だからこそ、一言で言えない経営者の方多くは、前置きで「なかなか一言では言えないのですが、ウチは○○が××の場合の△△をやっている□□業です」とおっしゃられている気がします。
私は、「一言」にこだわりすぎていたのかもしれません。イメージしやすいものであれば、二言でも三言でも良いのです。ここは来年の課題として、考えていこうと思っています。
まとめ
結局は、自分のことを一言で表現することはできないなぁ、という考えです。
それに、来年は入り口を変えてみようと考えているところなので、更に複雑になりそうな気がします。うーん、どうしようかなぁ。。。今年も終わろうとしている時になっても、悩んでいる自分がいます(苦笑)。
来年の今頃の「今年の振り返り」では、もう少し良いことが書けるように、これから来年の行動計画を立てたいな、ということしか、今は頭の中にありません。
さて、来年はどんな一年になるのでしょうか。ある意味、楽しみです(笑)
それでは、今日はこの辺で。今年の更新はこれで最後です。良いお年をお迎えください。
ーーー
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今年の振り返り その2 ~インプット編~
ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。
先週から、今年の振り返りをお話ししています。前回は、私が個人事業主として主として仕事をしている自宅の作業環境について、お話をしました。
今日は、私の脳みその中身についてお話しします。
私は仕事をすることをアウトプットすることだと思っています。なので、仕事をし続けていくにはどうしてもインプットが必要になります。外に出し続けていけば、やがて枯渇するのです。だから定期的なインプットが必要だと考えています。
会社勤めの時、インプットをする時間はほとんど取れませんでした。すき間時間を利用して、読書をする、勤務時間内のちょっとした休憩時間に(仕事に関する)Webサイトを読む、といったことが主なインプットでした。
昨年は、それでも比較的時間が取れていました。でも、体調を崩したこともあり、少ししか本は読めませんでした。今年は、体調も回復してきたのだから読むぞーと気構えは良かったのです。でも、なかなか読めた本の冊数は思っていたほど多くはありませんでした。
年間で30冊程度です。少ないなーーー(汗)。
もっとも小説はこの中に1冊しか含まれていません。漫画の本はカウントしてません(あまり読みませんが・・・)。
このインプットに関しては、反省点がたくさんありますね。
情報収集
私の情報収集の方法です。基本的に、ちょっと知りたいと思うことはネット検索が主流です。Illustratorの使い方などはネット検索だけです。また、セミナーの資料を作成する時や企画書を作る時に様々なデータを使いますが、これもネット検索で探します。
上にもちょこっと書きましたが、会社に勤めていた時は、ネットからの情報収集が収集した情報量の中で断トツのトップでした。
でも、今は、そこまでネット検索をしません。わからない言葉やちょっと調べたい時にスマホで検索するくらいで、パソコンで真剣に調べるのは、本当にセミナー資料や企画書を作る時だけになってしまっています。
これで大丈夫なのか、本当に不安です。
会社員時代、良く見ていたポータルサイトは基本的に日本経済新聞社関連のサイトです。ITに関することも同じでした。
ただ、長年読み続けてくると、読むコラムが限られてくるし、論調もいつも同じに感じられてきたのです。それでつい遠のいたのと個人事業主になったタイミングが重なったというのが真相のようです。
だったら違うサイト?と思うのですが、なかなかそれを見つけられません。
今年になって気になっているポータルサイトは、プレジデント社や、名刺アプリEightが提供しているサイトなどです。ごく最近は宣伝会議も面白いと感じています。
こういったポータルサイトを常に見るような状況にしないと、情報収集できないかもな、と思うようになりました。
また、人材育成をするのであれば、「日本の人事部」も必須なのかな、とも思っています。
だったら、こういったサイトをせめて1週間に1回は流し読みするような仕組み(システム)を作らないとダメですよね。
ウィークディの1日は、インプットの日と決めて行動する必要がありそうです。
書籍・論文
今年は、Amazonで気になった書籍は必ず買う、と決めて、月に数冊ペースで購入していました。おかげで一時期は本が机の上にあふれかえっており、積読が増える一方だったのです。まあ、秋から冬にかけて読み進めることができたので、今は少し解消しています。
内容は人材育成の分野で気になっている話題(リーダーシップや組織論)とコピーやチラシ作りのためのデザイン論が主です。
速読術で宇都出雅巳氏が書かれていたように、その分野に関する知識が増えるようになると読む速度が速くなる、というのはまさしく真実でした。
人材育成を事業として立ち上げている割に知らないことが多いと気づいた今年の春。それでも何冊目かになってくると知っている言葉に出会うようになってきて、読み進めるのに立ち止まりにくくなりました。だから、秋から冬にかけて読めたのですね。
でも、論文はほとんど読めませんでした。ハーバードビジネスレビューを数冊読んだだけです。
学会のイベントにも参加できていないから、そういった意味でも論文は読めていません。学会誌も机の中に入ったままです(汗)。
いつも言っているように、人の一日は24時間しかないので、できないことも多い、ということを実感しております、はい。
来年は、机の上に鎮座している論文集(厚さ10センチメートル!)が読めると良いなぁ・・・(>おいっ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)
雑誌
11月から宣伝会議という雑誌を定期購読するようになりました。チラシ作りのために、というわけではなく、言うなればマーケティングの雑誌なんです。
そういえば、遠い昔。私が小学生か中学生だった頃です。日曜日の新聞に掲載されている「広告会議」という名前のコラムがありました(コラム名は私の記憶です。間違っている可能性があります。今、調べてみると「CM天気図」となっていました。こちらが正解だと思います)。
天野祐吉さんという方が書いておられました。2013年にお亡くなりになられているようですね。残念。
この天野さんのモノの見方が大好きで、毎週欠かさず読んでいたのを良く覚えています。
当時はマーケティングといった言葉は知らなかったですし、経済のことも全く知らなかったのですが、ヒット商品が作られていく過程が描かれていて、とても面白かったのです。考えてみれば、私の考え方の原点がここに集約されているような気がします。それくらい影響を受けたと思っています。
天野さんの本は読んだ記憶もありません。現物も見たことがありません。天野さんの文章を読んだのはコラムだけですね。何と貢献度が低い読者だったのでしょうか(汗)。
宣伝会議という雑誌名をふと思い出してから、同様の雑誌がいっぱいある中、とりあえずこれを読んでみようと思い立ち、定期購読をすることにしました。書店で見かけない(特に大分では・・・)雑誌なので、送ってもらった方が良いだろうということもあります。
まだ2冊しか来ていないので何とも言えませんが、勉強にならないわけはないと思っているところです。
もっとも「雑誌」という形だと、お風呂の中でも読めるというのが一番のメリットですね(笑)。デジタル本だと、お風呂の中で読めませんからねぇ。。。(そこっ?)
Kindle(キンドル)
私はAmazon製のタブレット端末を持っています。つまり、Kindleです。Amazonで販売されている電子書籍を読むことができる端末です。もっとも、通常のタブレット端末としても使える機種なので、他にアプリもいくつか入っています。
これは最新のKindleです。私のは日本で発売された最初の一番古いタイプ
ただ、今月でこのKindleを購入して丸5年になります。電子機器としては、そろそろお釈迦様になる時期です。バッテリーの調子が悪くなりました(すぐバッテリー切れになります)。また、充電もうまく行かない時もあります。
今は、数少ないマンガを読む時と時計代わりに使っているだけです(読んでいるマンガは「コウノドリ」だけです・・・)。
そろそろ買い替えかなぁ、と思っています。ただ、Kindleはお風呂にもって入れないので、新しいものを購入することを躊躇しています。
買うんだったら、タブレット端末として使えるような高性能機種ではなく、本を読むことに特化したWhitePaperにしようかと思っているところです。
その前にEchoかな(苦笑)。
優先度が低いので、購入は再来年くらいになりそうですが・・・
セミナーや人との会話
今年、目を引いたインプットでは、セミナーや人との会話です。今年のインプット総量に占める割合がかなり高いのではないかと思っています。
講師の先生を探すことも兼ねてセミナーに行く、ということもあります。でも、それだけではなく、自分が知りたい、という目的で参加したセミナーも多くあります。
今年は1つを除くと、すべて大分での受講だったので、来年は県外にも目を向けたいな、と考えているところです。どうしても大分に限定すると、聞くことができる内容が限られてくるからです。
また、いろんな方とお話ししたいと思っています。コーチングセッションも設定する予定です。
例えばセミナー参加をすると、安いところでも、5,000円くらいかかります。本1冊、3,000円もしません。情報量は絶対的に本の方がたくさんあります。でも、生の声を聴きながら、その人の表情を見ながら、情報を収集するのは、とても効率的だと考えているのです。
本はセミナーの半値であった
としても、どれが重要で、どれが自分に合っているのかを教えてはくれません。本は一般的に広い読者を想定しているので、とても抽象的です。読者はその中から自分で必要な箇所をピックアップする努力が必要です。
ただ、セミナーは聞いて終わりになってしまいがちです。そうならないようにするには、ある程度聴く方の努力が必要になるのです。努力のやり方は今回のブログでは書きませんが、いずれ書くと良いかもしれませんね。
資格試験
すっかり忘れかけていたのですが、資格試験を2つ受けました。東京商工会議所主催の資格です。ビジネスマネジメント検定とカラーコーディネーター検定です。前者は先日合格通知が来ました。後者は12月に受検したので、まだ結果は来ていません。
もし、何もこのブログで書かなかったら、落ちたのだと思ってください(笑)
目的は1つです。
この関連の入門的知識を体系立てて学習すること。
それには資格試験が一番適任だと思ったからです。別に資格を取ったからといって何をするつもりもないのですが、学習の習熟度の判断のために受けたまでです。
また、受検という日程が決められているモノに挑戦すると、優先度を上げて勉強するから、ということもあります。(笑)
終わりに
インプットは本当に反省だらけです。その反省をふまえてやりたいことがどんどん膨らんできています。
やりたいことはいっぱいあるのですが、どういう順番で、どれを優先度高くするのかを、決めることをしなければならないと考えています。
さて、その計画をいつするのか・・・おそらく、この年末年始だな、と踏んでいるところです。先週までは業務が詰まっていたので、まとまった時間が取りたい、という夢だけで終わってしまったのですが、今週から来週にかけては多分少しは時間が取れるはずです。
最強に忙しい30日、31日、1日、2日は除く必要がありますが、他の日は比較的時間が取れます。ちゃんと計画を立てないと、来年も同じ振り返りを書くことになりそうです(大汗)。
それでは、今日はこの辺で。
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そうだ!セミナーに行こう!
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【こんなことありませんか?】
- やってもやっても仕事が終わらない
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優先順位を考えると、実は仕事がスムーズに終わるのです。
でもそのことをほとんどの人が知りません。
このチャンスに残業がなくなるコツを学んでみませんか?
日時:2018年1月16日(火) 18:30~20:00
場所:ホルトホール大分 セミナールームL
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今年の振り返り その1~職場環境編2~
ビジネストレーナーの安部です。大分のユーグレードで、研修プロデュースや人材育成に関するコンサルティングをしています。
昨日は、私の職場環境の物理的なモノを中心に話をしました。今日は、ツールやIT系の部分のお話をします。
電話
今年は仕事用の固定電話の取得をしました。セミナーを実施するにあたり、個人の携帯電話をチラシに載せるのが嫌だったということもあります。また、様々なところで固定電話を聞かれることも多かったからです。
固定電話といっても専用回線を引くとそれなりの金額がかかります。昔と違い、電話加入権がなくなったとはいえ、それなりの金額になります。また、自宅にひくとなると、もともと自宅にあった固定電話と兼ね合いにも関係してきます。
そこで、IP電話を選択しました。昔は、IP電話は050から始まる電話番号だったと記憶していましたが、今は固定電話と同じ形の電話番号を取得できます。であれば、これを使わない手はない、と準備を始めました。
まずは、NTTに問い合わせて、現状の把握、請求書の関することなどを聞き出します。
そこで、自宅のネットに関しては今までの旦那名義であったものを私名義に切り替えることから始めました。
ネットは光通信だったから固定電話と切り離せるのですが、名義を変更するのに結局2カ月ほどかかってしまいました。
起業する際の本は、このあたりはとても簡単に書いてます。というのが、本のモデルになった起業する方が男性だからです。つまり役所的に話すなら世帯主だからです。
世帯主だと、国民保険も筆頭になります。電話料金や電気料金も世帯主名が通常使われます。
加入電話が世帯主なのに、なぜ女性の名前にするんですか??ということでNTTとかなりやり取りを繰り返しました。このやりとりに本当に疲れました。
主婦が旦那の扶養範囲内で起業するというのであれば、それほど問題はないのでしょうけれど、扶養外で自分の食い扶持を稼ぐために起業するとなると、どれくらいの費用が本当はかかっているのか、という把握をすることが必要です。でも、それをするためには請求書や領収書が必要です。
そう考えたのですが、NTTさんとのやりとりで、それを説明するのが大変だったのです。
こんなこと、誰も起業家向けの本には書いてなかったよなぁ・・・と思いながら、気長に名義変更の手続きをしました。
作業所を別に持って、すべてを別会計、ということであれば、話はもっと簡単だったでしょう。
国民保険だって、旦那の名前で書類が送られてきます。今は慣れたので、市役所からの手紙は基本的に私が開封していますが。
※市役所に問い合わせたら、夫婦は切り離しはできません、ということでした。夫婦は何があっても同一生計だから、切り離すことはできない、というのが市役所のご意見でした。このあたりが女性起業家のネックになるんじゃないかなぁ、と思っている次第です。
まあ、とりあえず固定電話の番号を取得しました。それを転送設定して、携帯電話で受けています。費用的には、IP電話と転送設定費用が月額1,000円。携帯電話への転送費用がだいたい100円/月程度です。
FAX
FAXも固定電話のような電話番号を取得したいと考えていました。
固定電話の方が後だったので、固定電話とFAX番号が別番号となっています。本来は固定電話番号を取得後にFAX機能がついた電話機を購入すれば一番安上りです。もし、別番号にしたい場合は、IP電話を複数取得すれば可能だと思います。正確なところはIP電話会社に問い合わせください。
ただ、私は、セミナーの申し込み先としてFAX番号が早く欲しかったため、ネットFAXを申し込みました。ただ、これにして良かったな、と思うのが、とても便利だということです。
FAXが届いたら、PDFファイルとしてメールで送信されてきます。メールで受信するので、外出していてもスマホからFAXを見ることが可能です。
また、送信も月10件までは料金に含まれているので、セミナーの申し込みなどFAXが必要な場合も使うことができます。申込用紙をWordで記載して、PDF化して、Webブラウザから送るだけなのです。
かなり便利なこのネットFAX。月額1,500円です。私は割引がきく年払いにしたので、1割程度安くなりました。
そんなにFAX送信しないので、これで十分です。
セミナーの申し込みでFAX受信が多いので、とても助かっています。
ドメイン
独自ドメインが欲しくなりました。で、ドメインを購入することにしました。
ドメインとは、Webページのアドレスで、「xxx.co.jp」となっている部分を言います。(xxxの部分は、会社独自の英数字になっていますし、co.jpの部分は、.comだったり、.netだったりします)
まずは、ドメインサービスを行っているサイトから、希望するドメインを検索して、誰も取得していないドメインを探すところから始まります。
昨年末に屋号を変更してから幾度となくしてきた作業ですが、決めるとなると結構緊張しますねぇ。
いくつかの候補の中から、気に入ったものを選択し、サービスを購入する手続きに入ります。購入までは全部Web上からできるので、簡単です。
この屋号を長く使う自信がなかったので、少々弱気で5年間の契約にしました。10年まで契約することは可能です。
支払いを完了すれば、ドメインが利用できます。
そんなに難しくないのですが、ドメインを選択する際、個人事業主の方は気をつけて欲しい点が1つあります。良く株式会社で使われる「co.jp」は、登録する際に会社の住所が必要になります。
もし、会社の登記住所が自宅の場合は、気をつけた方が良いかと思います。自宅住所が公開されます。
個人事業主でも同様です。
ドメインが使えるようになったら、DNSの設定になるのですが、ここはあまりITに詳しくない方は詳しい方に聞きながら、操作した方が良いでしょう。専門用語のオンパレードです。
詳しい方もかなりのレベルの方になりますので、もしかすると有料になることも覚悟された方が良いかもしれません。
説明書も比較的わかりやすくなっているのですが、それでも専門用語がわからない方は躓く可能性が高いです。
メールサーバ
独自ドメインが取れたので、さっそくメールをドメインがついたメールに変更します。
ただ、この場合メールサーバをレンタルする必要があります。
でも、今はGoogle Appsというサービスがあるので、そこまで難しくはない・・・はずです。
やることは2つ。
Googleに購入した独自ドメインを登録して、メールが使えるようにすること
購入したドメイン管理会社のDNSにGoogleが指定するアドレスを登録すること
Googleを使う方は多かったので、ネット上にやり方が書かれてあったので、特に問題なく、メールを設定することができました。
Googleのメールサーバ使用料は、500円/月(税抜き)。1アカウントしか使えないのですが、グループアカウントは何個でも作ることができるので、会社が良くやっているinfo@~というメールアドレスは無料で作ることができました。
個人事業主だから社員一人しかいないし、今のところ大きな問題はないので、これでOKです。
GoogleAppsなので、メールだけではなくGoogleカレンダーやGoogleDocsも利用することができます。他の個人事業主の方とカレンダーを共有したり、ファイルを転送することもできます。
Webサイト
独自ドメインと取得したら、やっぱりWebサイトは作らなきゃ。ということで、こちらも取りかかりました。無料のJimdoを使っていたので、それをバージョンアップさせて、独自ドメインを使えるようにしました。
確か、年間12,000円程度です。
Webサイト構築は何度かやったことがあるので、大きな問題はないのですが、作っても作っても作り替えたくなるこの性格をどうにかしたい・・・(汗)
毎月、どこかのページをいじっています。
まあ、更新頻度が高いWebサイトとみなされるので、悪いことではないのですが・・・
おかげさまで、Googleで「ユーグレード」で検索するとトップで表示されるようになりました。
後は一般名詞で検索されてもトップ表示されるようになることを目指して頑張ります。
最後に
電話番号やFAX番号、ドメインやメールアドレス、WebサイトのURLなどは、会社の顔ですし、名刺に記載される情報でもあるわけです。これらがちゃんとしていると、ちゃんとしているところだな、と少なくとも思われるはずです。
個人事業主の方と名刺交換した時、相手の方がGmailのアドレスしか記載されていなかった、ということが多くあります。これらのことを構築するのは時間も手間も、そしてお金もかかります。
私が利用しているサービスそれぞれの金額は少ないのですが、チリツモで考える必要があります。だから、総額は結構な金額になります。でも、信用度を得るためにも、必要な経費ではないかと思っている次第です。
来年は、これらを1年間様子見をする予定です。そして、再来年は、不要なサービスを辞めたり、もっと適切なサービスに乗り換えたりすることをやってみようと考えています。こまめな見直しがやっぱり一番の経費削減ですから(笑)。
それでは、今日はこの辺で。
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